©Jun Uruno
ラリープラス編集部によるラリーファンのためのイベント「ラリープラスメンバーズミーティング」、今年もWRCラリージャパンを翌週に控えた11月1日、都内レストランで開催しました。ゲストには、告知どおりMスポーツ・フォードからジョッシュ・マカリアン、そしてコ・ドライバーを務めるオーン・トレーシーも緊急参加! 平松秀樹編集長、特派員・翻訳・通訳、そしてWRC現場からのホゲホゲ日記が大人気の「けいこさん」こと伊藤敬子さん、編集部スタッフ一同が参加して、今年も賑やかなイベントとなりました。
マカリアンとトレーシーは、直前まで開催されていたラリージャパン主催のカート大会に参加。その興奮も冷めやらぬまま、伊藤さんのアテンドでミーティング会場に直行していただきました。(ありがとうございます!)
参加者が揃ったところで、平松編集長の「乾杯」の声とともにイベントがスタートしました。まずは、けいこさんの通訳でマカリアンとトレーシー、平松編集長による裏話満載のトークショー。初来日のトレーシーは「アイルランドには東京みたいに大きな都市がないから、その大きさにビックリしたよ。ラリージャパンはwebでチェックしていたから、ようやく来られたって感じだね」と、感想を語ってくれました。
今シーズンからWRCトップカテゴリーへの昇格が決まったことに関して、マカリアンは「去年のラリージャパンの段階ではラリー2をドライブしていて、ラリー1に乗れるなんて考えてもいなかった。その1週間後に、モータースポーツ・アイルランドのラリーアカデミーから『来年、Mスポーツからラリー1でのプログラムが決まった』って連絡があったんだ。すごいビックリして、もう『どうしよう……』ってあたふたしてしまったよ(笑)」と、当時の状況を明かしてくれました。
続いて、参加者お待ちかね、マカリアンとトレーシーが各テーブルを回る「ファンサタイム!」。けいこさんのプロフェッショナルな通訳とともに、参加者のみなさんは、それぞれに用意されていたグッズにサインをもらったり、写真を撮ったり、ここでしか聞けない質問をしたり……。マカリアンとトレーシーは、たっぷり1時間以上もファンサービスしてくれました♬
その後にチームの予定が入っていたため、マカリアンとトレーシーは残念ながらここで退席。最後に参加者全員と記念撮影を行った後、10月28日に27歳の誕生日を迎えたトレーシーにサプライズでハッピーバースデーの歌とプレゼントを贈りました。
日本のファンと濃密な交流を過ごしたマカリアンは「みんなと過ごせて本当に楽しかったよ! 日本に僕のファンが増えてくれたら本当にうれしいな。ラリージャパンには、ぜひフィンガーサイン(参加者へのお土産)を持ってきてくれたら、サービスで気づいたら握手に行くよ!」と、笑顔で約束してくれました。
マカリアン、トレーシーと笑顔でお別れを済ませた後も、イベントはまだまだ続きます! ここからは、小林直樹カメラマンが加わっての、オフレコ満載トークショー後半戦。誌面には載せられない話も飛び出しました。最後は編集部が世界各地でゲットしてきたプレゼントをかけたジャンケン大会で、楽しい時間はお開きとなりました。
ところで、実は半年後に迫っている、2026年のラリージャパン。もちろん、編集部は「ラリプラメンバーズミーティング2026」を計画しております。開催日時はラリージャパン前週の金曜日か土曜日。来年もこの辺りの予定を空けて、詳細をお待ちください!
なお、メンバーズミーティングで先行告知しましたが、今回のラリージャパンでは、新企画「#ホゲホゲ日記参加希望」を立ち上げます! けいこさんやニャオキ先生、今回のジャパンに参戦する陽気なカメラマン、マットのように、ホゲホゲ日記に参加してみませんか?
・カッコよく撮影したラリーカー
・クルーとの2ショット
・美味しかった現地グルメ
・開催中に遭遇したスペシャルな瞬間
・現地ではなくてもラリージャパンな1枚
とにかく、ラリージャパンならではの面白い1枚を撮影したら、ハッシュタグ「#ホゲホゲ日記参加希望」をつけてXに投稿してください! ベストショットは、11月18日発売の『RALLY PLUS ラリージャパン速報号』に掲載しちゃいます!
どしどし参加お待ちしています!!























