トヨタのトム・ファウラー、WRCスウェーデンでポディウムを逃すも自信に揺るぎなし – RALLYPLUS.NET ラリープラス

トヨタのトム・ファウラー、WRCスウェーデンでポディウムを逃すも自信に揺るぎなし

©WRC PROMOTER

WRC第2戦ラリースウェーデン(スノー&グラベル)では、ポディウムに上がることができなかったトヨタ勢。しかし、テクニカルディレクターのトム・ファウラーはそのことを懸念してはいないと語っている。

昨年、WRCの3タイトルを独占したトヨタは、開幕戦のラリーモンテカルロではセバスチャン・オジエとカッレ・ロバンペラが1‐2フィニッシュを決める上々の滑り出しを見せたが、イベント4連覇がかかったシーズン唯一のスノーラリーでは1台も表彰台に上がることができなかった。チーム最上位はロバンペラの4位。エルフィン・エバンスは上位陣にインパクトを与えることができず、勝田貴元は金曜日にクラッシュでデイリタイアを喫している。

WRC PROMOTER

ファウラーはトヨタが連勝を逃した理由について、セッティングの問題と世界王者のロバンペラが金曜日に先頭走行だったことを指摘した。

「金曜日、カッレはステージ1本で30秒以上をロスしていた」とファウラー。
「これは、スタート順が1番手だったからだ。これがなければ彼はいい走りをしていたし、優勝争いもできたはずだと考えている」

「カッレのスタート順がトップだったことは、少し賭けのような部分もあった。もしものことがあったり、マシンに何か不具合があったのなら自分は喜んで受け入れるが、今回はそうではなかったと思っている。何もなかった。我々のマシンは十分に強いし、次のメキシコに向けての準備も万端だ」

今季最初の本格グラベルラリーとなる第3戦メキシコ(3月16〜19日)では、トヨタは砂利掃除の面では最悪の状況からは逃れることになり、金曜日の走行順トップは選手権リーダーであるMスポーツ・フォードのオィット・タナックが背負う。ロバンペラは2番手、エバンスは4番手、メキシコでマニュファクチャラーズポイント対象としてノミネートされるオジエは、今季2度目の参戦で5番手となる。



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