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AXCR:チーム三菱ラリーアート、初日のスーパーSSを終了

©MITSUBISHI

三菱自動車が技術支援するチーム三菱ラリーアートが3台のトライトンで参戦するアジアクロスカントリーラリー(AXCR)が11月21日、タイ北東部ブリラムで開幕。この日は現地三菱ディーラーで参戦記者会見を行った後、公式車検に参加。その後、レグ1最初のSS2の走行順位を決めるレグ0・SS1の走行が3kmのターマック路で行われた。

(以下、チームリリース)


3年ぶりとなるアジアクロスカントリーラリーがついに開幕

チーム三菱ラリーアートの『トライトン』3台は初日のスーパーSSを終了、好結果に期待が高まる

アジアクロスカントリーラリー(以下、AXCR)の前日11月20日(日)。ブリラムにある三菱自動車ディーラーに、タイをはじめインドネシア、フィリピンから約100名のメディアならびにゲストを招待し、今回のAXCR参戦記者会見を実施した。このなかでチーム総監督の増岡は、三菱自動車、そしてラリーアートがモータースポーツのフィールドに復帰する喜びを語った。記者会見には参戦する3台のマシンのドライバー&コドライバーをはじめ、エンジニア、メカニックも参加。集まったプレスからは撮影のリクエストが相次ぎ、長時間にわたりフォトセッションとインタビューが行われた。

MITSUBISHI

LEG0となる11月21日(月)の午前には公式車検が行われた。公式車検ではマシンの改造範囲などがチェックされるともに、マシンとドライバーの安全装備が確認された。今大会よりドライブレコーダー機能を備えるGPS機器が搭載されることになり、その動作の確認なども行われた。このGPS機器はラリー中に正しくコースを走っているか、リエゾン(移動区間)で交通法規を守っているかなどを確認するためのもので、違反したマシンにはペナルティが科せられることもある。チーム三菱ラリーアートの3台の『トライトン』は無事に公式車検を通過した。

同日午後にはスーパースペシャルステージと名付けられたセッション(SS1)が行われた。このセッションは翌日のLEG1最初の競技区間であるSS2での走行順位を確定するもの。コースは3Kmにわたるターマック(舗装路)で、行政が所有する地区を使用し完全に閉鎖して行われた。

現地時間19時時点ではタイムはまだ公開されていないが、118号車のリファット(インドネシア)、105号車のチャヤポン(タイ)がアグレッシブな走りを見せ、SS1での上位タイムが期待される。「クルマの仕上がりも万全で、明日のレグ1にも期待が持てる」と増岡総監督も安堵の表情を見せた。

同日の夜20時にはスタートゲートをくぐるセレモニアルスタートを開催。いよいよラリー本番のスタートとなる。


[チーム続報]
レグ0 チーム三菱ラリーアート勢順位

チャヤポン選手(タイ)    :2分11秒 総合5位
リファット選手(インドネシア):2分11秒 総合6位
サクチャイ選手(タイ)    :2分21秒 総合15位

サクチャイ選手は体調不良を訴え検査の結果、新型コロナウイルスで陽性となり、リタイアすることとなりました。
チームでは抗原検査を実施のうえ全スタッフの陰性を確認しています。



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