WRCサルディニア:タナック「2本キャンセルのおかげでマシンを戻せた」デイ2コメント集 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCサルディニア:タナック「2本キャンセルのおかげでマシンを戻せた」デイ2コメント集

©Hyundai Motorsport GmbH

WRCラリーイタリア・サルディニア、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。暑さとダストで難しいコンディションとなるなか、首位争いを展開したタナック。午後はマシンに違和感を感じ始めたが、この日予定されていた最後の2本がキャンセルになった流れに助けられたことを語った。

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタGRヤリス・ラリー1

■エサペッカ・ラッピ/総合首位

Toyota Gazoo Racing WRT

「初日を終えてトップに近いところにつけられるかもとは考えていたが、いい1日になったし本当に満足。金曜日を終えて首位に立つのは3年ぶりだから、とてもいい気分だよ。序盤は安全なペースで走っていた。ダストも立ちこめていたからね。でも、クリアになってからはいつもどおりにプッシュできた。このラリーでは常に100%の走りができるわけではないが、安定して90%の走りができていたと思うし、今日はそれが鍵だった。一番重要なのは、明日のためにいい走行順を確保することだったが、最上の位置につけることができたので今日の仕事は達成できた。明日も、この調子を続けていきたいね」

■カッレ・ロバンペラ/総合8番手

Toyota Gazoo Racing WRT

「今日は予想どおり難しかったし、午後はさらに難しかった。午前中のステージの方がサンディだったので、先頭の走行でもそう悪くはない場所もあった。いくつかミスをして少しタイムをロスしたが、それ以外はOK。午後はルーズグラベルが本当に多かったので、すごくスリッパリーだった。でも、それを切り抜けた。明日は1日が長く、日中のサービスがないしコンディションもタフなので、何が起きても不思議ではない。走行順が4番手になるので少しはマシになるはずだから、順位を上げることを目指す」

■エルフィン・エバンス/SS3でデイリタイア

Toyota Gazoo Racing WRT

「午前中、マシンのフィーリングはかなりよかった。最初のステージはダストが多くて難しかったが、タイムは悪くなかった。そして2本目、路面の窪みを走り抜けた時に、予想外に強い突き上げがあり、クルマの下まわりを破損してしまった。警告表示が出始めたので、なんとか対処しながらステージを最後まで走り切った。しかしその後、詳しく調べてみたら、リエゾンで時間内に修理をするのは難しいことが明白だった。こんなに早くデイ2が終わってしまったのは残念だが、明日再スタートして、この週末でできる限りの結果を収めたい」

[ヒョンデ・モータースポーツ]
ヒョンデi20 Nラリー1

■オィット・タナック/総合2位
「今日は、明日に向けていい走行順を確保することだけに専念していたので、それは果たせた。午前中は、木の間を高速で抜ける、まさにサルディニアのステージだった。視界が悪い場所もあり、祈ることしかできない時もあった。午前中を切り抜け、2回目のループはマシンのフィーリングも良くなった。午後は、さらに難しくなった。この日最後のステージでは3輪駆動になったのかと思うほど、ブレーキングや加速に影響が出ていた。2本キャンセルになったおかげでマシンをサービスに戻すことができたので、明日に向けてすべてをチェックできる。このチャンスに攻めて、優勝を目指して戦わなくてはならない」

■ダニ・ソルド/総合5番手

Hyundai Motorsport GmbH

「今日はいい1日になったし、またポディウム争いができている。最初のステージはダストのせいでかなりタイムをロスしたため、首位と離されてしまったが、そこから少し取り戻した。あれがなければ、もっと差は詰まっていたはずだ。全体としては、タイムを見る限りではポルトガルよりもいいパフォーマンスができていると思う。このマシンでの実戦での走行距離が増えたが、まだ対応しなくてはならない時がある。ラリー1は車重が重くなったのでドライビングスタイルも違うし、ブレーキングポイントも同じにはならない、そういったことがね。全体としては、期待の持てる流れになっているし、明日は一日が長い。ポディウムを目指してプッシュを続けるよ」

■ティエリー・ヌービル/総合9番手

Hyundai Motorsport GmbH

「いい1日ではなかった。午前の最後のステージでリヤの駆動が効かなくなり、フロント駆動で走らなくてはならなかった。チームには、何が起きたのか調査をしてもらわなくてはならない。マシンのフィーリングはどんどん良くなっていたし、首位にも近づいていたので悲しいよ。そんなことがあって9番手になってしまい、首位とも2分離れているので、事実上、自分たちのラリーは終わったも同然。午後の2本はできる限りのことをしたが、大きく変わることはなかった。もちろん、何が起きても不思議ではない。明日はラフな1日になるし、チームメイトの優勝争いの幸運を祈る。マニュファクチャラーズ選手権ポイントも、ドライバーズと同じように重要。自分としては、どんな結果になるかを待つだけ。マシンのフィーリングがよければプッシュをして、あとは楽しむだけだ」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1

■ピエール・ルイ・ルーベ/総合3番手
*マニュファクチャラーズ選手権ポイント対象外

M-SPORT

「難しいステージだったが、みんなも同じだったと思う」(SS7フィニッシュ後)

■クレイグ・ブリーン/総合4番手

M-SPORT

「ヘアピンで軽くハーフスピンをしてしまったが、それ以外はOK」(SS7フィニッシュ後)

■アドリアン・フルモー/総合6番手

M-SPORT

「(サードベストタイムをマーク)本当に驚いた。午後のためにいいタイヤを残していたが、場所によっては慎重になっていたからね」(SS7フィニッシュ後)

■ガス・グリーンスミス/総合12番手

M-SPORT

「かなり楽しめるステージだった。すべてのラインがくっきりしていて、ジャンクションを過ぎると新しい流れがスタートする。本当に楽しいセクションだった」(SS7フィニッシュ後)



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