2011年ヴィッツチャレンジ、トヨタ車でも出走可能に – RALLYPLUS.NET ラリープラス

2011年ヴィッツチャレンジ、トヨタ車でも出走可能に

 

2011年のTRDヴィッツチャレンジは、カレンダーやクラスなど様々な面で変更が行なわれることになっている。初戦は6月の高山からとなるが、その概要を紹介しよう。

●カレンダー Rd1が7月に延期に
まず、東日本大震災の影響で開催カレンダーが変更となった。5月15日に開催予定だったRd1 in 蓼科(長野)が7月17日に延期となったが、全5戦のカレンダーは変わらず。開幕戦は6月19日のRd2 in 高山(岐阜)からとなる。

TRDヴィッツチャレンジ2011シリーズ
Round 2 in 高山 6月19日(日) 岐阜県内 150km
Round 1 in 蓼科 7月17日(日)5/15からの延期 長野県内 150km
Round 3 in 長野 8月7日(日) 長野県内 150km
Round 4 in 富山 9月18日(日) 富山県内 150km
Round 5 in 新城 10月23日(日) 愛知県内 150km

●競技車両 トヨタクラスが正式採用に。新型ヴィッツは今後に期待
競技車両は、初代ヴィッツ(NCP91)と2代目ヴィッツ(SCP10)に加えて、トヨタ車クラスが正式に設定された。新型ヴィッツ(NCP131)のクラスは今のところ設定されていないが、全日本ラリー選手権では開幕戦ですでに勝利しているなど、参戦にも期待がかかる。

この結果、クラス区分は7クラスに拡大された。
クラス 1 ヴィッツ1,500cc(NCP91)限定/オープンクラス
クラス 2 ヴィッツ1,500cc(NCP91)限定/チャレンジクラス
クラス 3 ヴィッツ1,000cc(SCP10)限定/オープンクラス
クラス 4 ヴィッツ1,000cc(SCP10)限定/チャレンジクラス
クラス 5 ヴィッツ1,000cc(SCP10)限定/学生対抗クラス
クラス 6 トヨタ車限定1600ccを含み1600ccまでのクラス
クラス 7 トヨタ車限定1601cc以上のクラス

トヨタ車クラスには、ターボ/スーパーチャージャー搭載車は係数(ガソリン車は1.7、ディーゼル車は1.5)がかけられた上での排気量換算となる。カローラ・レビンやスターレットなど、様々な車種で参戦の幅が広がっている。

●パーツ 従来通り規定パーツに限定
使用可能な部品は従来通りTRDの規定パーツを中心として、ブレーキパッドなどは一部他メーカーのものも利用可能。できるだけイコールコンディションで行なうことで、マシンの性能さも少なく、メンテナンスなどのコストも抑えられる。

●装備など
安全装備などについては、レーシングスーツや三角半車表示板、牽引ロープなど一般的なラリーで必要とされる装備だ。必要なライセンスは国内Bライセンスのみだ。

●ポイント 入賞は8位、完走で1ポイント
シリーズポイントは、入賞は8位までだが、完走によって1ポイントが得られる。ただし学生クラスのクラス5については選手ではなく学校にポイントが付与されるため、複数台の参加があった場合は上位の選手のポイントのみが加算される。

1位 10ポイント
2位 8ポイント
3位 7ポイント
4位 6ポイント
5位 5ポイント
6位 4ポイント
7位 3ポイント
8位 2ポイント
完走 1ポイント

詳細なマシン規定やルールなどはTRDヴィッツチャレンジのホームページを参照のこと。

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