WRCスウェーデン:スタッドが火花を散らすシェイクダウン2はラトバラがトップ。勝田は7番手 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:スタッドが火花を散らすシェイクダウン2はラトバラがトップ。勝田は7番手

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2月13日(木)、WRC第2戦スウェーデンはキャンセルとなったSS1の代わりとしてカールスタッドの競馬場で“シェイクダウン2”が行われた。ここでトップタイムをマークしたのは、プライベーターとしてトヨタ・ヤリスWRCを駆るヤリ‐マティ・ラトバラ。2番手にはセバスチャン・オジエ、3番手にはカッレ・ロバンペラと、シェイクダウン1に続いてヤリスWRCが3台並ぶこととなった。

TOYOTA


気温はマイナス3度。このステージにも雪はみられず、各車ともスタッドタイヤで文字どおり火花を散らしながら1.9kmのコースを走行した。トップ3に続く4番手にはMスポーツ・フォードのテーム・スニネン。5番手にはトヨタのエルフィン・エバンス、6番手にエバンスと同タイムでエサペッカ・ラッピ(Mスポーツ・フォード)、7番手に勝田貴元、8番手にヒュンダイのティエリー・ヌービルが名を連ねた。

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14日(金)のSS2からはいよいよ競技がスタート。この競技初日は4SS、計63.68kmで争われる。SS2は日本時間2月14日(金)16時42分スタート。

HYUNDAI


WRCスウェーデン シェイクダウン2結果
1. J-M.ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) 1:26.1
2. S.オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) +1.9
3. K.ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) +2.7
4. T.スニネン(フォード・フィエスタWRC) +3.0
5. E.エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) +3.2
6. E.ラッピ(フォード・フィエスタWRC) +3.2
7. 勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC) +3.7
8. T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +3.8
9. J.クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロGTI ラリー2) +4.3
10. E.リンドホルム(シュコダ・ファビア・ラリー2 EVO) +4.4



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