WRCフィンランド:初日SS1はトヨタのタナクが首位発進 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:初日SS1はトヨタのタナクが首位発進

©TOYOTA

7月26日に開幕したWRC第8戦ラリーフィンランドは、競技初日のSS1を終えてトヨタのオット・タナクがトップ。2番手にヒュンダイのティエリー・ヌービル、3番手にMスポーツ・フォードのセバスチャン・オジエが名を連ねている。

HYUNDAI

この日行われたのは、ここ2014年から恒例となっているユバスキラの市街地ステージ、ハルユ。ターマックとグラベルが切り替わるコースは街の中心地からほど近く多くのファンが観戦に訪れる。距離やレイアウトを変化させながら80〜90年代にかけても使われている名物コースと言えるだろう。

WRカー勢はシトロエンのハリ・アル‐カシミからリバースオーダーでスタート。次々にタイムが塗り替えられていくなか、後ろから3番目のスタート順となったタナクが堂々のトップタイムをマークした。続いて走行したオジエとヌービルを、短いステージながら0.7秒以上引き離してみせた。

M-SPORT

4番手以降はヒュンダイのアンドレアス・ミケルセン、5番手にトヨタのエサペッカ・ラッピ、6番手にシトロエンのマッズ・オストベルグというオーダーで続く。ヤリ‐マティ・ラトバラは8番手にとどまった。とはいえ11番手のテーム・スニネン(Mスポーツ・フォード)までわずか2.8秒差であり、金曜日から始まる本格的なグラベルステージでどのように順位が変動していくか注目だ。

なお、WRC2はシュコダ・ファビアR5を駆るイタリア人のファビオ・アンドルフィがベストタイム。0.2秒差でオーレ・クリスチャン・ベイビーが追う展開となっている。ヤルコ・ニカラ5番手、勝田貴元は14番手、新井大輝は18番手からのスタートとなった。

競技2日目はSS2〜SS11の10SS。2.71km〜20.04kmの中距離SS群に、今日行われたハルユを加えたステージ構成となっている。SS2は日本時間27日14時18分スタート。

Red Bull


WRCフィンランド SS1終了時点
1. オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ トヨタ・ヤリスWRC 1:49.2
2. ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルスール ヒュンダイi20クーペWRC +0.7
3. セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア フォード・フィエスタWRC +0.8
4. アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル ヒュンダイi20クーペWRC +0.9
5. エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム トヨタ・ヤリスWRC +1.7
6. マッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン シトロエンC3 WRC +1.8
7. クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン シトロエンC3 WRC +1.8
8. ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ トヨタ・ヤリスWRC +2.3
9. エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット フォード・フィエスタWRC +2.6
10. ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル ヒュンダイi20クーペWRC +2.6
11. テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ フォード・フィエスタWRC +2.8



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