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2026年全日本ラリーカレンダーが発行。福島が追加され全9戦に

©Naoki Kobayashi

JAFは9月25日、公示No.2025-WEB072として2026年全日本ラリー選手権カレンダーを発行した。今年開催された8道県に加え、福島県を加えた全9戦で、ターマック7戦、グラベル2戦となる。

開幕は、3年連続で2月27日〜3月1日のラリー三河湾(愛知県、ターマック)。第2戦の佐賀は、長年親しまれた「ツール・ド・九州」から、「SAGA RALLY NATIONAL CHAMPIONSHIP 2026」(ターマック)と名称を変更した。唐津市を拠点に開催されてきた頃のSSは一部残るものの、ラリー拠点も含め大きく変更になる模様だ。

第3戦は、今年初開催したラリー飛鳥(ターマック)が、2年目の開催を5月8日〜10日に迎える。なお、2026年はWRCラリージャパン(ターマック)が5月28日〜31日に開催されることが発表されている。今年の開催を10月3日〜5日に控えている久万高原(ターマック)は、2026年は第4戦として6月19日〜21日に開催される。

この後は、北海道のグラベル2連戦。ラリーカムイは7月10日〜12日、ラリー北海道は国際格式イベントとして9月4日〜6日に予定されている。第7戦は、追加される福島県での「MSCCラリー in 福島伊達」。長年最終戦を担ってきたラリーハイランドマスターズ(ターマック)は、10月16日〜18日に第8戦として開催。最終戦は、WRCラリージャパンの会規変更に伴い、モントレー(ターマック)が11月20日〜22日に開催されることになった。

2026年全日本ラリー選手権カレンダー一覧

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