富士24時間レース参戦中のラトバラ「このレースで水素について学び、将来の量産車に繋げられるようにしたい」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

富士24時間レース参戦中のラトバラ「このレースで水素について学び、将来の量産車に繋げられるようにしたい」

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5月27〜28日にかけて開催されているスーパー耐久シリーズ第2戦の富士24時間レースに参戦中のヤリ-マティ・ラトバラTGR-WRT代表。液体水素を燃料として搭載した「#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 Concept」(水素エンジンカローラ)のステアリングを握っている。

26日(金)に行われた予選セッションでは、Aドライバーのモリゾウは2分4秒960というタイムをマーク。Eドライバーとして登録されているラトバラは2分4秒737と、0.223秒差でラトバラが上まわった。今回のレースでの目標や、先日参戦していたフィンランドラリー選手権の話などを聞いた。


──日本のラリーファンの間では、あなたは日本に住んでいるんじゃないかという噂です(笑)。今回、富士24時間参戦のターゲットを教えてください。
JML
:いい噂だね(笑)。まだ住んではいないけど、ほぼ毎月日本に来ているし、日本という国が大好きだよ。今回の参戦のターゲットについてだけど、自分には昨日、ひとつの目標があった。それはモリゾウさんに勝つこと。0.2秒差で勝ったよ! でも、次のターゲットは、この24時間レースをフィニッシュすること。そして、このレースで水素について学び、将来の量産車に繋げられるようにしたいね。

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──先週のフィンランド・ラリー選手権では好成績を残しました。ラリーはいかがでしたか。
JML
:東京オートサロンで展示したり、新城ラリーでデモランをしたのと同じセリカGT-FOUR(ST165)で出たんだ。総合5位でフィニッシュできたから、とてもハッピーだったよ。上位4台はラリー2車両だったけど、自分のマシンは旧車だから、速いドライバーとマシンに勝てるチャンスはないからね。でもいつか、ヤリスのラリーカーでもフィンランド選手権に出られたらいいね。

──ヘイキ・コバライネン選手は総合タイムで10位(SM1クラス6位)でした。彼とは話をしましたか?
JML
:彼とは、全日本の唐津の時に話をしたよ。それに、クロアチアでも僕たちを訪ねてくれた。彼は全日本ラリー選手権で圧倒的な速さを見せているよね。でも、グラベルではまだ経験が足りないと思うから、フィンランドのラリーの方が彼には少し難しいかもしれないね。

──9月のラリー北海道ではヤリス・ラリー2をドライブするのだと思いますが、テストはしましたか?
JML
:その通り、ラリー北海道で走るよ。冬の間にラリー2のテストをした。とてもドライブするのにいいマシン。本当に楽しいし、とても動きが軽快だ。まだ開発作業の段階だが、その頃には開発作業も終盤に差しかかるはずだと思うから、どんな感じになるかを見るのをワクワクしているよ。

──まだ時期尚早かもしれませんが、ラリー北海道での目標は?
JML
:フェアに言えば、正面から戦う必要があると思うから、その頃にはトップ争いを目指す時期だと思う。もちろん、目標は勝てたらいいけれど、優勝を狙って争ったうえで、結果がどうなるかだね。ラリーは、いつ何が起きても不思議ではないスポーツだからね。



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