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WRCメキシコの主催者、SS内のトンネルに故ケン・ブロックの追悼ペイント

©M-SPORT

WRC第3戦ラリーメキシコの主催者は、3月16日に行ったグアナファトの市街地ステージ(SS1、SS2)で通過する名物のトンネルに、故ケン・ブロックのマシンをペイントして故人を追悼した。

米国内外のラリーやラリークロスで活躍した米国出身のブロックは、ジムカーナのスタント走行動画など、オンラインを通じても世界的な人気を誇り、2007年のラリーメキシコでWRCデビューを果たしていた。ブロックのメキシコでのベストリザルトは、フォード・フィエスタWRCで参戦した2013年の総合7位。前回開催された2020年のラリーメキシコが、ブロックにとって最後のWRC参戦となった。

Mスポーツ・フォードは、公式SNSに「#KB43VER」のメッセージとともに画像を投稿した。

ブロックは今年1月2日、米国内でスノーモービルの事故により他界した。
(Graham Lister)



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