ケン・ブロックがWRCスペインで4年ぶりのWRカー参戦 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ケン・ブロックがWRCスペインで4年ぶりのWRカー参戦

©HOONIGAN RACING DIVISION

今週開幕するWRCスペインでは、米国の人気ドライバー、ケン・ブロックが4年ぶりのWRC参戦を果たす。ドライブするのは最新スペックのフォード・フィエスタWRCで、Mスポーツがプリペアを担当する。ブロックはチームとともに、スペインのバルセロナ近郊でグラベルとターマックを1日ずつテストを行った。

ブロックが現行型のWRカーをステージでドライブするのは、今回が初めて。以前と比べてエアロパッケージがよりアグレッシブになったマシンにブロックは、大いに感動したという。

「またWRCに参戦することができて、本当にハッピー。特にこのスペインでね。WRCに参戦するのは4年ぶり。そんなに長い間、参戦していなかったなんてビックリだが、ここ何年かはラリークロスに専念していたからね」とブロック。
「テストで現行型のWRカーを初めてラリーステージでドライブした。本当に速いし、信じられないようなドライビングだよ! しばらく乗っていなかったので、それを活かし切るスキルをつけなくてはならないね。ジムカーナTENの一環でスノーを走ったことはあるが、ラリーステージをフルスピードで走るのとは全く違う」

「今回は、現実的に状況を考えているけれど、自分では前向きに進んで行くつもりだ。目標は、ラリーをスタートしてできる限り速く走ることだが、クリーンにクリアしていいタイムを出したい。トップチームはみんな、2年近くこのマシンをドライブしてきているので、エアロパッケージの威力もうまく使いこなせると思うが、自分たちは高速コーナーやブラインドクレストなどで、どこまで活かせるかという判断力をつけるところから始まる。でも、この最高のチャンスにワクワクしている。地球上で最も偉大なドライバーたちと、この素晴らしいマシンで走れるんだからね」

ブロックは、フィエスタWRCで走行したジムカーナTENの動画が、11月16日からAmazon Prime Videoに登場することも伝えている。また、スペイン戦の開幕を前に、スペインで行われたフィエスタWRCでのテストの模様を収めた動画も公開した。



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