スバル・モータースポーツUSAのパストラーナ、グッドウッドのヒルクライムで総合2位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

スバル・モータースポーツUSAのパストラーナ、グッドウッドのヒルクライムで総合2位

©subaru.com/rally

スバル・モータースポーツUSAのドライバー、トラビス・パストラーナが、7月8〜11日に英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのヒルクライム・シュートアウトにスバルWRX STIで参戦した。今回、パストラーナがドライブしたのは、ジムカーナ2020で実戦デビューを飾った862馬力&カーボンボディのマシン。パストラーナは10日土曜日の予選をトップで通過、日曜日に行われた決勝は激戦となるなかで2位フィニッシュを果たした。

「グッドウッドでの週末は最高だったよ!」と最後の走行を終えたパストラーナはコメント。
「このマシンはプラクティスでセッティングが煮詰まっていったことで週末を通してどんどん速くなり、優勝争いができるほどにまでなった。もちろん、1位だったらよかったが、それでもこのマシンのペースをようやく思い切り披露することができた! これで、マウントワシントンで記録更新を目指してこのマシンの威力を最大限に活かすことができる」

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ヒルクライム・シュートアウトは大いに注目を集めた。土曜日の予選で日曜日の走行順を決定、決勝はイベント最終日に行われた。土曜日は小雨が路面を湿らせる中、パストラーナはレースのプロトタイプマシンや、最新のGTクラスマシンを相手に48.10秒のトップタイムで通過した。

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日曜日に行われた決勝は、見応えのある走りを披露。持ち前のスタイルで激しく着地したパストラーナは、メインストレートではフルアタックモードで攻める一方、観衆に向けてサムアップを見せる場面も。「The Wall」と名付けられたコーナーでは豪快なドリフトでクリアし、この週末の自己ベストとなる46.40秒のタイムをマークした。

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パストラーナは、このWRX STIで8月12〜15日に開催されるスバル・マウントワシントン・ヒルクライムに参戦する予定。7.6マイル(約12.23km)のコースで、自身が持つ5:44.72の記録更新に挑む。米国の東海岸最高峰のマウントワシントンは、天気が変わりやすくナローでツイスティ、路面の起伏が激しくターマックとグラベルセクションがミックスされた厳しいコースとして知られ、ドライバーにもマシンにとっても究極のオールコンディションの試練として知られている。

スバル・モータースポーツUSAはこの後、現在、パストラーナがドライバーズ選手権首位に立っているアメリカン・ラリー・アソシエーション(ARA)ニューイングランド・フォレストラリー(7月30〜31日)に挑む。



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