【訃報】Mスポーツとフォードの絆のキーパーソン、リチャード・パリー・ジョーンズが事故で逝去 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【訃報】Mスポーツとフォードの絆のキーパーソン、リチャード・パリー・ジョーンズが事故で逝去

 

フォード・フォーカスやモンデオなど量産車の開発に関わり、MスポーツのWRC活動の成功でも要職を担ったリチャード・パリー・ジョーンズが今月上旬、英国ウェールズにある自身の農場で事故に遭い、逝去した。

Mスポーツのマネージングディレクター、マルコム・ウィルソンによれば、Mスポーツはジョーンズには言葉に表し切れないほどの感謝があるのだという。
「リチャードの訃報を聞いて、本当に悲しい思いだった」とウィルソン。
「Mスポーツは彼には本当に感謝している。彼のサポートを忘れることはないだろう。彼がフォードに在籍していた時代だけでなく、引退後もずっと我々を支えてくれた。リチャードは常にラリーにかかわり続け、Mスポーツとフォードとの関係を築くために尽力してくれた。我々の成功の多くは彼のおかげといっても過言ではない。彼は、すべてのレベルのラリー競技を多いに支援してきた。ラリー界全体が、彼の存在を忘れることはないだろう」

パリー・ジョーンズは自身も英国のラリーシリーズ、BTRDAにフォード・フィエスタSTでレギュラー参戦していたほか、駆け出し時代のエルフィン・エバンスを支援していた。

Mスポーツ・フォードは、WRCクロアチアではマシンのサイドウインドウにステッカーでパリー・ジョーンズへの弔意を表して参戦。
会期中、チームの公式Facebookには「クロアチアは、リチャード・パリー・ジョーンズへの思いを込めての参戦でもある。真のラリーマンであったリチャードは、Mスポーツとフォードとの強い絆を築いてくれた人物。長年のラリー活動での成功は、彼とともに築いたものだ。RIP RPJ.」とコメントを寄せた。
(Graham Lister )

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