スバル・モータースポーツUSA、ARA2戦目の100エーカーウッドに挑む – RALLYPLUS.NET ラリープラス

スバル・モータースポーツUSA、ARA2戦目の100エーカーウッドに挑む

©subaru.com/rally

スバル・モータースポーツUSAは今週末、米国の国内ラリー選手権、アメリカン・ラリー・アソシエーション(ARA)第2戦100エーカーウッド(グラベル、ミズーリ州)に挑む。開幕戦スノードリフトラリーを1-2フィニッシュで飾ったチームにとって、今季初のグラベルラリーに起用するのは、今回もトラビス・パストラーナ、ブランドン・セメナックのふたり。マシンはもちろんスバルWRX STIだ。

シーズンの中でも最も高速でトリッキーなラリーのひとつと言われるこのイベントは、天候や路面コンディションが変わりやすく、路肩が落ち込み中央が盛り上がったキャンバーロードでは、速度が高すぎると一気にコースオフを喫する危険性もある。エントリーリストは90台を超え、オープン4WDクラスには過去このイベントを制した経験を持つケン・ブロックやバリー・マッケンナも名前を連ねる今戦は、激戦になること必至だ。

なお、開幕戦に引き続きこの第2戦も無観客で開催されることになるため、スバル・モータースポーツUSAでは会期中、SNSを通して情報を発信していくという。

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ドライバーを務めるパストラーナ(写真右)は「スノードリフトでは最上の形でシーズンを滑り出したが、今回は非常に独特なラリー」と警戒する。
「100エーカーウッドは選手権の行方を占う1戦となると思うし、このイベントの勝ち方を知っているドライバーが4人も出てくるんだ! 100エーカーウッドは、データ的には自分としてはあまりいい結果を残していないラリーだが、昨年はここのステージで自分のドライビングスタイルを改良することができたし、自信も高まった。今回は、ハードに攻めて絶対に譲らないこと。ダストが落ち着いていれば、ブランドンと自分で、また1-2フィニッシュを狙えると思う」

一方、チームメイトのセメナックは昨年、中止された100エーカーウッドのエリアを使って開催されたラリーでの参戦経験を引き合いに「昨年のショーミーラリーではかなりいい戦いができて、米国でのラリーで初めて優勝できたという最高の結果のイベントとなった。あの時の速さを、同じステージで開催される今回の100エーカーウッドに活かしたいね!」と語る。
「前回ミズーリ州を訪れてからまだ数カ月しか経っていない。といっても、前回は夏の開催でドライだったのでコンディションはかなり違うと予想している。道もトリッキーだし、高速で中央が盛り上がっているので、昨年のようなヒヤリとするような目には遭わないように取り組まなくてはならない。できたら、またいい形でフィニッシュしたいね」



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