ARAサスケハノック:ケン・ブロックが優勝、初タイトルに向けて大きく前進 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ARAサスケハノック:ケン・ブロックが優勝、初タイトルに向けて大きく前進

©AMERICAN RALLY ASSOCIATION USAC Series

米国の国内ラリー選手権、アメリカン・ラリーアソシエーション(ARA)第8戦サスケハノック・トレイルパフォーマンスラリー(STPR、グラベル)が9月16〜17日、ペンシルベニア州ウェルズボローで開催され、ケン・ブロック(ヒョンデi20 WRC)が優勝。選手権争いでもフルポイントを獲得して首位に浮上し、初めての米国タイトル獲得に大きく近づいた。

ブロックはこのSTPRで、スバル・モータースポーツUSAのライバル、トラビス・パストラーナ(スバルWRX STI)に1分20秒の差をつけて優勝。パストラーナはこれで、タイトル連覇の可能性が消えた。スバル勢にとっては厳しい週末になり、パストラーナのチームメイト、ブランドン・セメナックは選手権リーダーとしてこのSTPRを迎えたが、SS2でクラッシュ。チームは、最終パワーステージでボーナスポイント獲得を目指し、セメナックのマシン修復に挑んだ。セメナックは17日に復帰しパワーステージに挑んだが、ここでブロックに6.4秒差をつけられてしまい、パワーステージでの最大ポイント獲得を逃してしまった。

この最終ステージも全開では攻めていなかったというブロックだったが、ボーナスポイント5を加算。選手権争いではセメナックに17ポイントのリードを築いての首位に立って、最終戦を迎える。

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「今回のSTPRは、リードを守ることに徹したラリーになった。トップでフィニッシュし、パワーステージでも最大ポイントを獲得した。マシンのセッティングは完璧で、週末を通して文句なしのパフォーマンスを出してくれたよ。2Cコンペティションのみんなに感謝している」とブロックは語っている。このイベントには、ブロックの妻ルーシーと15歳の娘リアもコンビを組んで参戦。総合8位でのフィニッシュを果たしている。

パストラーナは、最終ステージでセメナックとまったくの同タイムをマーク。ふたりは、ボーナスポイント4を獲得した。総合3位には、5月以来のARA参戦に臨んだトム・ウィリアムズ(フォード・フィエスタ・ラリー2)が入った。

今季のARA最終戦、レイク・スペリオル・パフォーマンスラリー(LSPR、グラベル&ターマック)は10月14〜15日、ミシガン州マーケットで開催される。

ARA STPR最終結果
1 K.ブロック(ヒョンデi20 WRC) 1:50:53.6
2 T.パストラーナ(スバルWRX STI) +1:20.0
3 T.ウィリアムズ(フォード・フィエスタ・ラリー2) +5:09.5
4 A.ドバス(フォード・フィエスタ) +10:21.4
5 S.バーク(フォード・エスコート) +18:42.4
6 D.ワリンフォード(フォード・フィエスタR5) +19:47.9
7 M.フーパー(レクサスIS350 グラベルスペック) +22:53.7
8 L.ブロック(フォード・フィエスタ) +23:09.1



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