WRCトルコ:競技2日目を終えてシトロエンが1-2。ラッピがラリーをリード – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCトルコ:競技2日目を終えてシトロエンが1-2。ラッピがラリーをリード

©Red Bull

WRC第11戦トルコは競技2日目を終えて、シトロエンのエサペッカ・ラッピが総合首位に立っている。2番手には同じくシトロエンのセバスチャン・オジエ、3番手はヒュンダイのティエリー・ヌービルという順位。トヨタ勢は7番手のクリス・ミークが最上位となっている。

この日行われたのはSS2〜SS7の計6SS、159.14km。3SSを2回ずつ走行する構成となっており、今大会を通じて最長の1日となる。

オープニングのSS2を獲ったのは、トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラだった。前日総合トップのアンドレアス・ミケルセンをかわして、ラリーリーダーの座に就いた。続くSS3は、このラリー最長となる山場のSS。38.15kmのステージを制したラッピが総合順位でも首位に立つことに成功した。ラトバラはこのSS3で大きく遅れを喫し、総合5番手まで後退することに。午前中最後のSS4は気を取り直したラトバラがベスト。総合順位でも首位ラッピ、2番手ミケルセンに次ぐ3番手に盛り返した。

HYUNDAI


SS5はトヨタのミークが、スピンを喫しながらもベストタイムをマーク。総合順位でも8番手から6番手に浮上している。一方、このSSではラトバラが右フロントタイヤをパンクし再び後退。総合3番手から8番手に順位を落としている。代わって3番手に浮上したのはオジエだ。オジエは続くSS6で総合2番手に浮上、シトロエンの1-2体制を築き上げた。それまで2番手につけていたミケルセンはタイヤが磨耗し切ってしまい成す術なし。ミディアム3本+ハード3本という選択が裏目に出てしまったかたちだ。このSS6ではヌービルがベストタイムを刻み、総合7番手から4つポジションを上げる大躍進で総合順位を3番手とした。

M-SPORT


そして競技2日目の最終SS、SS7ではヒュンダイのダニ・ソルドがベストタイム。ミークをかわして総合6番手とした。上位陣の順位に変動はなく、首位のラッピ、2番手のオジエとシトロエンが1-2体制を維持、3番手にヌービル、4番手にMスポーツ・フォードのテーム・スニネンという順位だ。5番手にミケルセン、6番手にソルドとヒュンダイ勢が並び、トヨタ勢はさらにその後方に並ぶ格好となり、明日以降の浮上を目指す。

TOYOTA


競技3日目はSS8〜SS13の計6SS。3SSを2度走行するSS距離109.80kmの構成となっている。オープニングにもなっているSS8/11は33.00kmと長く、逆転を期すドライバーたちの激しい応酬がみられそうだ。

オープニングのSS8は日本時間9月14日14:50スタート予定。

WRCトルコ SS7後暫定結果
1. E.ラッピ(シトロエンC3 WRC) 1:59:53.7
2. S.オジエ(シトロエンC3 WRC) +17.7
3. T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +18.4
4. T.スニネン(フォード・フィエスタWRC) +44.4
5. A.ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) +1:04.1
6. D.ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +1:25.2
7. K.ミーク(トヨタ・ヤリスWRC) +1:32.1
8. O.タナック(トヨタ・ヤリスWRC) +1:37.4
9. J-M.ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +1:42.5
10. P.ティデマンド(フォード・フィエスタWRC) +3:45.4

ラリプラメンバーズ2020