WRCトルコ:SS1はヒュンダイのミケルセンとヌービルが同タイムでトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCトルコ:SS1はヒュンダイのミケルセンとヌービルが同タイムでトップ

©HYUNDAI

WRC第11戦トルコは現地時間12日(木)の夜にマルマリス市街地を舞台とするSS1が行われ、ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンとティエリー・ヌービルが同じタイムでフィニッシュしラリーをリード。総合3番手には、Mスポーツ・フォードのポンタス・ティデマンドが入った。

舞台となる2.0kmのステージは直線とタイトターン、ランナバウトを使った360度ターンのほか、シケインやジャンピングスポットも設けられる。各車ともランプポッドを装着してコースイン。多くの観客が沿道を埋め尽くすコースで力走を披露した。

ベストタイムを獲得したのはヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンとティエリー・ヌービル。1.6秒差の3番手にはMスポーツ・フォードのポンタス・ティデマンドが入った。以下シトロエンのセバスチャン・オジエ、トヨタのクリス・ミーク、シトロエンのエサペッカ・ラッピと続く。8番手にはシュコダ・ファビアR5 EVOのカッレ・ロバンペラが入っている。

競技2日目はSS2〜SS7の計6SS、159.14kmで争われる。3つのSSを2度ずつ走行する構成で、SS3/6はラリー最長となる38.15kmを誇る。また、ラリー後半に向けて1日あたりのSS距離が短くなっていくため、走行順のアドバンテージがある選手にとっては、この日に勝負をかけておきたいところだ。オープニングのSS2は日本時間13日(金)14:08スタート。

WRCトルコ SS1後暫定結果
1. A.ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:02.6
= T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:02.6
3. P.ティデマンド(フォード・フィエスタWRC) +1.6
4. S.オジエ(シトロエンC3 WRC) +1.7
5. K.ミーク(トヨタ・ヤリスWRC) +2.0
6. E.ラッピ(シトロエンC3 WRC) +3.9
7. O.タナック(トヨタ・ヤリスWRC) +4.2
8. K.ロバンペラ(シュコダ・ファビアR5 EVO) +4.3
9. J-M.ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +4.6
10. D.ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +4.9



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