ミーク、フランスのモータースポーツ誌でシトロエンに恨み節? – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ミーク、フランスのモータースポーツ誌でシトロエンに恨み節?

©Red Bull

元シトロエンのワークスドライバー、クリス・ミークが、フランスのモータースポーツ雑誌オートエブドの取材に、シトロエン時代に感じた苦痛について語った。

シーズン中盤での突然の放出について「自分が最も辛かったのは、彼らがこの決定を発表したメールでの幼稚な言葉使いだった。公式発表は ‘merde’(不快きわまりない)だった」

2017年のラリーサルディニアでの大アクシデントの後、彼は「もしマシンを設計し直さなくてはならないのなら、キャラクターを別の形にしてくれないかと頼んだ。彼らは真っすぐに自分の目を見て言ったよ、「No!」ってね。その後、エンジニアが、ジオメトリーに不具合を見つけた。マシンの本質の部分だった。彼らがその解決策を見いだすために、1年かかった。新しい仕様は、今年のフィンランドで投入された(この時はオストベルグが総合2位でフィニッシュ)。基本的に、(C3 WRCの)設計の何かが間違っていたんだ。その真実が、自分に伝えられることはなかった」
(Martin Holmes)



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