WRCフランス:Mスポーツのオジエ「狙うは頂点」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフランス:Mスポーツのオジエ「狙うは頂点」

©M-SPORT/@World

Mスポーツは、WRC第4戦ツール・ド・コルスに3台のフォード・フィエスタWRCをエントリーさせる。ここまで3戦すべてでポディウムを獲得しドライバーズ選手権をリードするセバスチャン・オジエと、コンスタントに4位以内に入賞しランキング3位につけるオット・タナク。そして、前戦でスタート前にエンジン交換の憂き目に遭いペナルティを受けながらも、ステージタイムで速さを示したエルフィン・エバンスという布陣だ。

セバスチャン・オジエ(#1 フォード・フィエスタWRC、2016年総合優勝)
「ラリーメキシコ以来、仕事や家で過ごす時間など充実した日々を過ごしてきた。そして、ツール・ド・コルスで戦う準備が整っている。家族と過ごしたり、スキーに出かけてスロープを滑ったりしたのは素晴らしい時間だったが、テストでもコルシカの独特なステージに向けて最高のセットアップを見つけることができた。路面はまたターマックになるが、モンテカルロでのフィエスタはいいフィーリングだった。しかし、今回は全く異なる路面なので、アプローチも変えなくてはならない。チームと一緒に取り組み、ダンパーやセンターディファレンシャルに様々なセッティングを見いだすことができた。コルシカでも好リザルトにつなげていきたい」

「今年は非常に接戦になっているし、この状況は続くと見ている。もちろん、バトルでは全力を尽くすし、最終的に狙うのは頂点だ。簡単には行かないが、ツール・ド・コルスはいつだって簡単じゃない。ルートは昨年と似ているとしても、このラリーはいつだってビッグチャレンジだからね!」

オット・タナク(#2 フォード・フィエスタWRC、2016年総合10位)
「ツール・ド・コルスは今季ここまでで、一番大きな試練になるが、今季は格段に成長できているので、挑戦を楽しみにしている。自分はこれまで、このイベントではあまりいい内容を残していないが、正直言えば、ラリーモンテカルロでも同じフィーリングを持っていた。でも、今年はいい結果を残しているので、集中力とモチベーションをしっかり維持できれば、どんなことも可能。自分たちもポジティブなリザルトを目指せる」

「いつも目指しているのは、できる限りベストのリザルトを持ち帰ること。フィエスタはモンテでとてもいい走りをしたし、それ以降もたくさんテストを重ねている。先々週も500kmを走り込んだので、ラリーでそれが報われて欲しいと思う。でも、どれだけチャレンジングなイベントかということも、よく分かっている。ステージはとてもナローでツイスティだし、常に何かが起こる。ミスの許される余地は一切ないので、冷静を保ち、最初からしっかり集中していきたい」

エルフィン・エバンス(#3 フォード・フィエスタWRC、2016年WRC2優勝)
「ツール・ド・コルスは本当にテクニカルなチャレンジだが、僕にはそういうラリーが向いているのだと思う。ここではいい結果も残しているし、今年どこまでできるのか、楽しみにしている。独特なイベントだし、実はステージはかなり多彩。驚くほどスムースなところもあれば、いわゆるコルシカらしいツイスティで摩耗の激しいコースもある。

「全てはコンディションにしっかり対応していくことだが、1年のこの時期の開催でステージはとても長いので、同じステージでドライとウェットを走る可能性もある。モンテでドライのターマックを走った時の自分たちのペースはとてもよかったので、大きな後押しになる。テストでは様々なセッティングを試し、かなりいい内容になった。このイベントは、予想することは絶対にできないが、感触はいいので楽しみにしている」

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