WRCフランス:ヌービル「強さを取り戻すために粛々と取り組んだ」デイ3コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフランス:ヌービル「強さを取り戻すために粛々と取り組んだ」デイ3コメント集 

©Red Bull

WRC第4戦ラリーフランス、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメントをお届けする。不調だったラリー滑り出しからチーム一丸となってマシンの調整に励み、ティエリー・ヌービルの今季初勝利につなげたヒュンダイ勢。ヌービルは、状況に冷静に対応したチームの取り組みを賞賛した。
*()内は総合順位の前日比

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

ティエリー・ヌービル/総合優勝(=)
「コルシカで勝つことができて、最高の気分。ヒュンダイ・モータースポーツのチームだけでなく、たくさんの人たちとこの喜びを分かち合える。モンテカルロ、スウェーデンのことから、ずっと僕を支えてきてくれたので、とてもうれしいよ。この勝利は、僕らが一緒に勝ち取ったものだ! 金曜日は苦戦して滑り出しは厳しかったが、強さを取り戻すために粛々と取り組んできた。ダニが3位でフィニッシュしたことで、大量ポイントを獲得できたので、タイトル争いの勢いも取り戻してきた。僕らにとって、信じられない週末になったよ」

Hyundai Motorsport GmbH

ダニ・ソルド/総合3位(=)
「この日最初のステージでセバスチャンから2位を奪ったけれど、それを守り切るのは難しいだろうと分かっていた。できる限りプッシュしたので、この週末をポディウムで終えられてハッピーだよ。奇妙な展開になったし、マシンのフィーリングがタイムにつながらないなど、ほとんど賭けのようなところもあった。今日のターゲットは3位を守ることだったので、それを果たせたし、ポイントの面から言えば使命は果たした。チームにとって素晴らしいリザルトだし、この後のグラベル戦でもこの勢いをつなげていきたいと思う」

Hyundai Motorsport GmbH

ヘイデン・パッドン/総合6位(=)
「最終日午前に専念したことは、シンプルにマシンをフィニッシュに持ち帰り、少しでもポイントを獲得することだった。今回は僕らにとって学ぶ週末になったが、ポジティブに捉えなくてはならない。最終的な結果には現れなくても、上位に近いところで競っていたし、昨年のツール・ド・コルスから成長した部分もあった。もちろん、まだ学ばなくてはならないことはたくさんあるが、前進はしている。今はグラベル5連戦が始まる次のラリーに気持ちを移さなくてはならない。アルゼンチンでは走行順がいいので、この後のイベントにはいい走りを見せていきたい。ティエリーとニコラ、アルツェナウにいるみんなに優勝の祝福を贈りたい」

[MスポーツWRT]
フォード・フィエスタWRC

M-SPORT / @World

セバスチャン・オジエ/総合2位(=)
「僕らにとっては、本当にジェットコースターのような週末になったよ! 浮き沈みが激しかったが、上位でフィニッシュして選手権争いに向けて高ポイントをマークできて、うれしいと言いたい。自分たちのペースには満足しているし、間違いなくいい方向に進んでいる。セットアップに苦戦した時もあったが、正直、マシンはそう悪くはなかったし、まだパフォーマンスには伸び代がある。ティエリーに挑むペースもあったし、テクニカルトラブルが発生するまではわずか2秒差だった。でももちろん、このストレスの溜まるような週末を繰り返さないために、取り組まなくてはならない」

M-SPORT / @World

オィット・タナック/総合11位(↑)
「浮き沈みのあるラリーだった。自分の好きなイベントなので、序盤のステージで速さを見せられたことはうれしかった。ターマックスペシャリスト並のペースだったし、初めて、このツイスティな道を心から楽しめた。だから、コースオフした時は本当に辛かった。正直、虚無の気分だった。でも、ポジティブに前を向いていかなくてはならない。学んだことは多いし、ペースはこれまでよりも格段によくなった。リザルトは思ったような内容ではないが、ペースはよかったし、さらに強くなって戻ってくる。今は、ラリーアルゼンチンでしっかりプッシュしていくことに完全集中だ」

エルフィン・エバンス/総合21位(↑)
「お気に入りのイベントなので、好リザルトに挑める位置につけられなくて残念だった。初日のトラブル、昨日のミスと、今回は自分たちの流れではなかった。でも、この週末に意味がなかったわけではない。学んだことは多いし、次の舗装戦で強くなるために活用できる情報をたくさん得ることができた。今は、アルゼンチンに完全集中。そこで全力を尽くすよ!」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

TOYOTA / @World

ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合4位(=)
「パワーステージは、文句なしの全開アタックだった。自分のドライビングに完全集中していた。4位に入りたければ完璧な走りをしなくてはならないと分かっていたし、ほぼその通りのことができた。進入速度が高過ぎてアンダーが出たりする部分もあったし、あるジャンプでは完全にドリフト状態で着地していた。観客が逃げていくのが見えたので、怖がらせてしまったらゴメンなさい。でも、観客が目に入っている時でも、コントロールできているよ。総合4位とパワーステージでのベストタイムで合計17ポイントを獲得したので、チームでの初めての舗装戦としては本当に素晴らしいリザルトだ」

TOYOTA / @World

ユホ・ハンニネン/SS9でリタイア
「今朝最初のステージ、フィニッシュまで5kmくらいのところで、右コーナーを見失ってしまったんだ。たぶん、自分のペースノートに問題があったのではないかと思うが、定かではない。いずれにしても、真っすぐ行って道から外れてしまった後、戻ることができず、ラリーが終わってしまった。今回は相当の速さを見せていたし、フィニッシュも目前だったので、残念だ。もちろん、ヤリ‐マティがいいリザルトを残してくれたので、チームの活躍をうれしく思う」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

REDBULL

クレイグ・ブリーン/総合5位(=)
「この日の朝もコンディションは理想的で、天気も道も最高だった。わずか0.1秒差で順位を落としてしまったのは、もちろんすごく悔しいが、だからこそラリーは楽しい。パワーステージではベストを尽くしたので、後悔はない。この週末の内容には、満足していいと思う。一つもミスはなかったし、経験豊富なドライバーたちとも戦い合うことができたので、今後に向けていい前兆だ」

ステファン・ルフェーブル/総合50位(↑)
「今日の最後の2本を走り抜いたことで、マシンやコルシカのステージの経験を積むことができた。とても楽しめたし、自信も高まった。アルゼンチンには参戦しないので、ラリーポルトガルが待ち切れない。昨年はとても楽しんで参戦することができたからね」

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