WRCスウェーデン:ブリーン「今回の自分には驚いている」デイ4コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:ブリーン「今回の自分には驚いている」デイ4コメント集 

©Red Bull

WRCラリースウェーデン、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメントをまとめて紹介する。シトロエン勢最上位、WRCでの自己ベスト更新となる総合2位に入ったクレイグ・ブリーン。スウェーデンのような高速ラリーは不得意、としながらも、週末を通じて安定して上位争いに絡んだ自分の内容はうれしいサプライズと語った。
*()内は総合順位の前日比

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合優勝(=)

Hyundai Motorsport GmbH

「信じられないリザルトだ! モンテカルロでは残念な形でシーズンを滑り出すことになったが、それで落ち込むようなことはなかった。集中を維持して、スウェーデンでいいリザルトを出すことを目指した。優勝争いはタフになることは分かっていたが、今回は勢いを取り戻すことを目指し、完璧に果たせた。あんなに早い段階でリードを握れるとは思っていなかったので、ギャップを守るためにクレバーになるべき時はクレバーに、攻められる時は差を広げた。昨年は勝てる力があったと感じていたが、この週末はそれ以上だったかもしれない。パワーステージを制するのはリスクが大き過ぎたので一切プッシュしなかったから、2点を獲れて最高。これで選手権首位に立ったので、2018年の戦いの流れを取り戻した。チームのみんなに感謝したい。この勝利は、チームみんなのもの」

■アンドレアス・ミケルセン/総合3位(=)
「ヒュンダイ・モータースポーツのために初めてポディウムに立つことができて、素晴らしい気分。かなり堅実な週末になり、最終日の午前はクリーンな走りを楽しめた。パワーステージではプッシュしたかったが、ポディウムフィニッシュにリスクを負いたくはなかった。最終的に3ポイントを獲得しつつ総合3位も得られたので、とても励みになる内容だ。それ以上に、チーム全体として素晴らしい週末になったし、ティエリーとニコラを祝福したい。この成功を共有できて、シーズンの序盤とはいえチームが選手権首位に立つのを見るのはうれしいね」

■ヘイデン・パッドン/総合5位(↓)
「全体的にポジティブな週末だったので、終わり方としては今ひとつ。パワーステージは、ささいなミスだった。マシンがストールしてタイムをロスしすぎてしまい、4位の座を失ってしまった。今季はタイトル争いは目指していないので、4位でも5位でも、大きな差はない。今回のイベントからは、ポジティブな要素がたくさんあったので、次に参戦するポルトガルで流れを続けることを楽しみにしている。チームのためにコンペティティブなラリーができてうれしいし、次に乗る日が待ち切れないよ!」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■クレイグ・ブリーン/総合2位(=)
「文句なしに、最上の気分! 信じられない週末だった。このラリーはこれまでも満喫してきたが、ラリーを通して、ミスなく上位争いができた今回の自分に驚いている。これまで高速ラリーは自分には合っていないと考えていたが、これからはそんなことはないようだ。いずれにしても自分のC3 WRCは完璧だったし、必死でがんばってくれたチームのためにこのリザルトを飾ることができてうれしい」

■マッズ・オストベルグ/総合6位(↓)

Naoki Kobayashi

「このチームに復帰できたことを、うれしく思う。テストではあまりたくさん走り込めなかったので、こんないい順位で戦えるとは予想していなかった。この内容をチームも喜んでくれているといいね。もっとこのマシンに乗る時間を費やせれば、さらにコンペティティブな走りができると確信している。いずれにしても、また近いうちにドライブしたいね!」

■クリス・ミーク/SS19フィニッシュ後にリタイア(↓)
「自分たちには厳しいラリーとなった。金曜日は走行順が不利だったので、自分の自信を得ることに手こずり、土曜日は走行順が早くなってしまった。それでもポイント圏内の10位を必死で目指したが、低速でノーズをスノーバンクに突込んでしまった際にターボがダメージを受けてしまった。本当にアンラッキーだった。メキシコでは、必ず勢いを取り戻す。ここからの4戦は、うち3戦で優勝を経験しているし、コルシカでは昨年リードもしていた」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■エサペッカ・ラッピ/総合4位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC

「今日はパワーステージを制して順位も2つ上げたので、とてもよかった。チームのためにも本当にうれしい。少なくとも、いいリザルトと言える内容を収めることができた。だから、金曜日に起きたことは、もうそれほど気にしていない。ここは、ミスの起きやすいラリーだ。ラリー全体的に、かなりいい戦いができた。自分からこの速さが出るとは予想していなかったので、来年また戻ってくる時が、本当に楽しみだ」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合7位(=)

Toyota Gazoo Racing WRC

「本当にハードな週末になった。初日は走行順が早く、新雪と深い轍の中を走らなくてはならなかったので、かなりタイムをロスしてしまった。最終日はトランスミッションを変更して、昨日と比べてフィーリングがよくなった。チームはいい仕事をしてくれたし、マシンのハンドリングはすごくよかった。速さも信頼性もあったので、そこが重要だ」

■オット・タナク/総合9位(=)

Toyota


「厳しい週末だった。金曜日は難しいコンディションに直面し、あれ以上できることはなかった。土曜日は走行順は少しよくなってペースも上がり、何本かベストも取れた。そして今日はコンディションも自分たち向きになり、いいタイムももっと出せるようになった。グラベル仕様のトヨタ・ヤリスWRCでの初めてのラリーなので、たくさん学んだことがある」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■テーム・スニネン/総合8位(=)
「難しいラリーだったが、すごく成長できたし、この路面でこうしたマシンをどのように扱うのか、学ぶことも多かった。R5マシンとはかなり違うので。ラリー前に目指していたのは、5〜8位辺りだったので、8位に入れたからまずまず。でももちろん、もっと上を目指したかった。とにかくドライビングを成長させて、こうしたコンディションで速く走れることをもっと学ばなくてはならない」

■セバスチャン・オジエ/総合10位(↓)

Naoki Kobayashi

「ここ何年、走行順に関していろいろなルールと自分は戦ってきた。最終的に、これは世界選手権で、誰もがベストを尽くして、選手権ポイントを獲得できるあらゆるチャンスを活かそうと挑んでいる。少なくとも、パワーステージではポイントを獲得できるチャンスがあった。優勝やポディウムでもいいから戦える現実的なチャンスがある状況でこのラリーに臨みたかったが、序盤の状況では不可能だった」

■エルフィン・エバンス/総合14位(↓)
「楽な週末ではなかった。おそらく、序盤のステージではペースをつかむのに苦戦していたのだと思うが、その後はパンクもあり、走行順もあってチャンスはなくなった。もちろん、願っていたような週末ではないので、このことは忘れてメキシコを楽しみにするだけ」



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