ヒュンダイ、スウェーデンは3台すべて新型i20 WRC – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ヒュンダイ、スウェーデンは3台すべて新型i20 WRC

©HYUNDAI

先月の開幕戦で次世代i20 WRCをデビューさせたヒュンダイ・モータースポーツ。この時はティエリー・ヌービルとダニ・ソルドの2台が新型マシンを駆り、ヌービルが新型マシンのデビュー戦ポディウムを果たした。そして2戦目となる今週末開催のラリースウェーデンでは、3台すべてを新型マシンに切り替える。

このスウェーデンでは、ワークスエントリーにヌービルとヘイデン・パッドン、ソルドはヒュンダイ・モータースポーツNから参戦という布陣で臨む。

モンテカルロでは、ソルドもパワーステージポイントを獲得するなど上々の滑り出しを見せた新型i20 WRC。この成功を受けて、チームは選手権唯一のフルスノーラリーで、新型マシンの勢いを加速させる構えだ。チームは昨年12月中盤にスウェーデンで新型マシンのテストを行っており、スノーコンディションでの走行も既に経験済み。昨年もこのスウェーデンには3台体制で挑み、ヌービルが2位とポディウムに上がっている。

この2015年は、ステージウィンを3回奪取し、一時は首位にも立ったヌービル。バーガセンの名物ジャンプスポット、コリンズ・クレストでは44mの大ジャンプを披露し、最長飛距離記録を更新した。

「スウェーデンにはとてもいい思い出がある。特に昨年は最終SSまで首位を争い、最終的にポディウムに上がった」とヌービル。
「もちろん、素晴らしいリザルトだったし、今年も楽しみにしているよ。特にマシンも新型だからね。新しいi20 WRCは毎日のように改良できる点が見つかっている。最初のイベントでステージウィンを獲得してポディウムに上がった事は、とてもいい気分だったし、スウェーデンでももっと前進していきたい。すごく得意なイベントだから、目標を果たす事を楽しみにしている」

新型マシンでの初実戦に臨むパッドンは、2012年にSWRC部門で参戦した際には部門4位、昨年のスウェーデンでは5位に食い込んでいる。
「(初参戦の)モンテカルロは予想していた通り毎日苦戦したが、とてもいい経験になったし有意義な週末になった」とパッドン。
「今度は、新型マシンでの始めての実戦が楽しみだよ。モンテカルロでは新型マシンがいい走りを見せたし、ポディウムに上がってみんなの士気も高まっている。去年はスウェーデンをとても楽しめたし、雪でのラリーは僕は特に好きなんだ。チームのためにも自分のためにも、いいパフォーマンスを見せてトップ5を狙いたいし、もしかしたらポディウムもね」

ソルドは、昨年のスウェーデンを負傷欠場しており、ヒュンダイからのスウェーデン参戦は今回が初めてとなる。
「スウェーデンはとてもいいイベントだし、雪の中を全開でドライブするのが僕は好きだ。本当に特別な衝撃だからね」とソルド。
「雪が多くないと、コンディションはちょっと複雑になるかもしれない。今季はとても順調に滑り出せたから、新型マシンの経験を積むためにも、スウェーデンを楽しみにしているよ」



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