マニュファクチャラーズ選手権首位のヒュンダイ、WRCメキシコでリード死守に挑む – RALLYPLUS.NET ラリープラス

マニュファクチャラーズ選手権首位のヒュンダイ、WRCメキシコでリード死守に挑む

©Hyundai Motorsport GmbH

WRCスウェーデンでティエリー・ヌービルが今季初優勝、アンドレアス・ミケルセンも3位とWポディウムフィニッシュを飾ったヒュンダイ。この結果、マニュファクチャラーズ選手権でも一気に首位に浮上した。今週開催されるWRCメキシコでは、選手権リードを維持することを目指す。

メキシコでは、ヘイデン・パッドンに代わり、ダニ・ソルドがチームに復帰し、3台のヒュンダイ・i20クーペWRCをエントリーさせる。ヒュンダイ・モータースポーツにとって、メキシコはこの4年間、好結果を残してきたイベント。2014年には、ヒュンダイ初のWRCポディウムをマークした他、昨シーズンはシーズン初のトップ3リザルトをマークした。

#4のマシンを駆るのは、ミケルセン。2015年のメキシコでは3位に入っている。
「ラリーメキシコは、これまで3回参戦している。素晴らしいラリーで、ステージは毎年似ているから、よく知っている」とミケルセン。
「いつも気温が高いので、ブレーキには一層注意を払わなくてはならない。かなりラフなラリーなので、ミスもしやすい。いわゆる砂利掃きの多いラリーだし、高地を走るのでエンジンのパワーも落ちるためにドライビングスタイルも少し変えなくてはならない。スウェーデンでは、ヒュンダイからの参戦で初めてポディウムに上がったので、今回も好リザルトを狙うよ」

スウェーデンで今季初勝利をマークし、ドライバーズ選手権でも首位に立ったヌービルは「スウェーデンでの優勝を引っさげてメキシコに臨むので、モチベーションはこれ以上はないというほど高い」と気合いを見せる。
「メキシコは、2013年に自分が初めてポディウムに上がったイベント。1年後には、ヒュンダイ・モータースポーツの初のWRCポディウムも献上した。現地には通常よりも早く入って、時差ボケを調整する。暑さの中で行われる今季最初のイベントで高地でもあるので、独特で楽しみなチャレンジだ」

モンテカルロに続いて今季2戦目を果たすダニ・ソルドは、過去2回、メキシコでトップ5フィニッシュに食い込んでいるが、2016年は僅差でポディウムを逃している。
「スウェーデンでチームが今季初勝利をマークしたのを見て、とてもうれしかったし、ラリーメキシコでまたラインナップに戻れてうれしいよ」とソルド。
「メキシコのステージをドライブするのは、いつも楽しい。情熱的なラリーファンがたくさん集まって、週末を通して応援してくれる。メキシコでは、砂利掃きの影響が大きいので、今回は走行順でのアドバンテージを活かしたいし、上位争いをしてチームがマニュファクチャラーズ選手権のリードを守ることに貢献したい」

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