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ティデマンド、アンダーソンとの初ラリーはスウェーデン

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シュコダ・モータースポーツは、2016年のモータースポーツ活動の一環として、ポンタス・ティデマンド、ヤン・コペッキー、エサペッカ・ラッピの3人をシュコダ・ファビアR5でWRC2にエントリーさせることを発表した。初戦は2月のスウェーデンとなる。また、コペッキーは連覇中のチェコ選手権にも参戦する。

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「2015年は、シュコダ・ファビアR5のデビューイヤーで大成功を収める事ができた。APRC4連覇、WRC2で4勝、5カ国で国内戦タイトルという内容は期待以上の成果だ」とシュコダ・モータースポーツ・ディレクターのミハエル・ハラバネク。

「もちろんシーズンブレイク中は、シュコダチームが一丸となって懸命に取り組んできた。速く安定感のあるファビアR5で2016年も大活躍していきたい」

「2016年は、ポンタス、ヤン、エサペッカという3人の素晴らしいドライバーと共に、WRC2で昨年以上の成功を目指していく。また、ヨナス・アンダーソンをシュコダの一員として迎える事をうれしく思う」

昨年末にマッズ・オストベルグとのコンビ解消を電撃発表し、ティデマンドのパートナーとなるヨナス・アンダーソンは、2人の母国であるスウェーデンがティデマンドとの初ラリーとなる。

「既に一緒にたくさんテストをしてきたので、実戦を迎える日が待ち切れないよ」とティデマンドが語れば、アンダーソンも「上位争いに絡んでいきたいね!」とシュコダ・ワークスとしての参戦を心待ちにしている心境を語った。

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スウェーデンでは、ティデマンドと共にラッピもエントリーする。昨年のWRC2では2勝を収めてシリーズ3位に食い込んだラッピ。「まだ改善できる余地が残っている。もちろん、タイトルを目指していきたい」



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