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[速報:コメント追記]WRCエストニア:WRCチャレンジプログラム3期生の松下拓未がWRC3優勝

©TOYOTA

WRCエストニア(グラベル)にルノー・クリオ・ラリー3でWRC3部門に参戦した松下拓未が、WRC3優勝を飾った。

土曜日の走行が終わった時点で、WRC初参戦の19歳、ティメック・アブラモフスキー(フォード・フィエスタ・ラリー3)が松下に2分以上の大差をつけて部門トップに立っていたが、SS15、オテパアの2本目でラジエターにダメージを負ったことでリタイアに。

これで首位に立った松下は、2番手に6分半という大差をつけて最終日を迎えると、残る3本をしっかり走り切って部門優勝を飾った。同じく3期生の後藤正太郎は、金曜日にデイリタイアした後、土曜日に再スタート。部門ベストを連発して部門4位でフィニッシュした。

フィニッシュコントロールでは、慎重にルーフに乗って喜ぶ初々しい姿を見せた松下。トロフィーを受け取りシャンパンファイトを行った後は「ここに立てて、すごくハッピーです。自分たちにとっては、いいラリーでした。スピードは常にベストでは出せたわけではありませんでしたが、一切トラブルなくすべてのステージを走り切ることができたので、よかったです。次のフィンランドは第2の母国ラリーのようなイベントなので、次もプッシュを続けていきます。ありがとうございました!」と喜びのコメントを寄せた。

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