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【追記】全日本ラリー北海道は今年も帯広駅前でセレモニアルスタートを実施、池田にスーパーSSを新設

©Naoki Kobayashi

全日本ラリー選手権第7戦として9月8〜10日、北海道帯広市を拠点に開催するラリー北海道(グラベル)は、公式ウェブサイトでラリーガイド1を公開した。昨年に引き続き有観客で行う予定にしていることを明らかにしたほか、8日(金)15時半から昨年同様に帯広駅前の駅北多目的広場および平原通りでのラリーショーやセレモニアルスタートなどを実施するほか、池田町にスーパーSSを新設することも示されている。ラリー北海道にスーパーSSが設定されるのは、2019年以来。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2020年、2021年と無観客での開催を余儀なくされてきたラリー北海道は昨年、3年ぶりに観客を入れての開催を実現。新型コロナウイルス感染流行の影響で実施できなかった20周年記念イベントを、『20th+1イベント』として開催した。

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今年の観戦ステージは、9日(土)にRIKUBETSU LONG(陸別町、3回走行予定)、パウセカムイ(足寄町、2回走行予定)、10日(日)にOTOFUKE REVERSE(音更町、2回走行予定)とSSS IKEDA(池田町、2回走行予定)に設定する。ラリーショー、セレモニアルスタート、北愛国サービスパークは無料開放する。また9日にRIKUBETSU LONG、10日にSSS IKEDAで観戦者向けのデモ走行や、トークショー(会場未定)も予定されているが、現時点で詳細は未定とのことだ。

チケットはまもなく、イベント公式サイトで発売が開始される予定。

ラリー北海道公式サイト
http://www.rally-hokkaido.com/jp/

【追記:7月7日】
ラリー北海道は、公式ウェブサイトで観戦チケットの販売を開始した。今年は、公式サイトのチケット購入ページからの注文となり、コンビニエンスストアでの販売や、各ステージの入口でのチケット販売は行わない。販売数量に達していないステージのチケットに関しては、ステージ開催日前日に北愛国サービスパーク内でのみ販売するとのことだ。

券種は、プレミアムパス、パーソナルスポンサーパス、ステージ券。詳細は公式サイトで確認を。また、アイテナリーの変更により、ステージ開始の時刻が変更となる場合があるとのことなので、最新情報も随時、チェックしておきたい。



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