クリス・ミーク、故クレイグ・ブリーンを引き継いでポルトガル選手権に参戦、WRCラウンドではWRC2にエントリー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

クリス・ミーク、故クレイグ・ブリーンを引き継いでポルトガル選手権に参戦、WRCラウンドではWRC2にエントリー

©WRC PROMOTER

クリス・ミークが5月11〜14日に開催されるWRC第5戦ラリーポルトガル(グラベル)のWRC2にエントリーすることが決まった。

これまでWRCで5勝を収めているミークは、チーム・ヒョンデ・ポルトガルとの契約が合意に達し、ヒョンデi20Nラリー2でポルトガルラリー選手権に参戦することになった。4月13日にテスト中のアクシデントで急逝した故クレイグ・ブリーンは今季、WRCのシェア参戦と並行してポルトガル選手権にも参戦しており、その代役を務める形。WRCポルトガルはSS1〜SS8がポルトガル選手権のポイント対象となっているが、ミークはWRCラウンドではWRC2にもノミネートする。ミークのWRC参戦は2019年以来。その後、4月28〜29日には、ポルトガル選手権にも参戦する。

「打診された時、自分は少し懐疑的だった。親しい友人がなくなったばかりなのに、まだ早すぎるのではと感じた。気軽に下せる決断ではなかった」とミークは明かす。
「まず、ラリーに参戦するという情熱が自分にはあることを認めたが、クレイグなら自分に何と言っただろうかとも考えた。きっと彼は引き受けるべきだと言っただろう。そんな彼だからこそ、自分も誇りに思っている。彼がいつもしていた通り、自分も勝つため、そして楽しむために参戦する」

WRC PROMOTER

現在43歳のミークはこれまでヒョンデのマシンで参戦した経験はないが、シュコダ・ファビアRSラリー2の開発でテストドライバーや開発作業に関わっている。コ・ドライバーは、アンドレアス・ミケルセン、ポンタス・ティデマンドのパートナーを歴任したオーラ・フローネが務める。

「クレイグの思い出とともにこのプログラムを継続できることをうれしく思う。もちろん、WRCポルトガルで乗れることもうれしいよ」とミーク。
「2016年には勝っているし、それ以外にもポディウムに上がっている思い入れのあるイベント。ラリー2マシンで参戦するのはこれまでと勝手が違うと思うが、マシンに乗る時はいつでも楽しもうと思っているよ」



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