【メロンブックス】メロンブックス・ラリーチャレンジ2010活動開始 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【メロンブックス】メロンブックス・ラリーチャレンジ2010活動開始

 

●メロンブックス・ラリーチャレンジ2010活動開始

2008年には、全日本ラリー選手権JN-1クラスにおいて日本モータースポーツ史上初の「痛車」によるシリーズチャンピオンを獲得。

さらに2009年には、ダートトライアル界の最速ドライバーを決めるJAFカップオールジャパンダートトライアルにおいてクラス優勝を達成し、いまや国内モータースポーツ界における有力チームとして名実ともに認められつつある、メロンブックス・ラリーチャレンジ。

2010年も、アニメ・マンガ系グッズ販売会社・(株)メロンブックスをメインスポンサーとして、国内最高峰モータースポーツの一角である全日本ラリー選手権に参戦することが、正式に決定した。

今期のわがチームが参戦する全日本ラリー選手権JN-3クラスは、排気量1600cc〜3000ccのマシンが集うクラスである。国内で生産される自動車の、およそ5割がこの排気量に集中して生産されており、必然的に今年の全日本ラリー選手権の中でも最激戦区となることが必至のクラスだ。

JN-3クラスに参戦するにあたって、わがチームが用意したマシンは、本田技研工業が社運をかけて開発したチューニングブランド「TYPE-R」、その第1期生産車種となるインテグラタイプR(DC2)である。

すでにマシンは愛知のレーシングショップ「シロキヤレーシングサービス」の手でラリーマシンとしてのチューニングを受けており、現在は今週末の開幕戦に向けて、昼夜兼行による最終的なセッティング作業が繰り返されているところだ。

また、今期はドライバー/コ・ドライバーのクルーについても変更がなされている。
ドライバーには、昨シーズンの全日本ラリー選手権において1勝をあげた若手有力ドライバー「眞貝知志」(シンカイトモユキ)を。さらにコ・ドライバーには、国際ラリー参戦経験もある「田中直哉」(タナカナオヤ)を、それぞれ起用。

マシン、チーム構成ともに、昨シーズンの体制からは生まれ変わったメロンブックス・ラリーチャレンジ。2008年以来、2年ぶりとなるシリーズクラスチャンピオンの獲得に向けたチームの挑戦が、これより始まる。

●2010年チーム参戦イベント

全日本ラリー選手権の、以下の6戦に参戦を予定。

4/9〜11 全日本ラリー選手権Rd.01(佐賀県)
「ツール・ド・九州 in 唐津 2010」
http://ww21.tiki.ne.jp/~gravel-msc/

5/21〜23 全日本ラリー選手権Rd.03(北海道)
「RALLY HOKKAIDO 2010」
http://www.rally-hokkaido.com/

6/12〜13 全日本ラリー選手権Rd.04(愛媛県)
「久万高原ラリー 2010」
http://www2.odn.ne.jp/mac/

9/24〜26 全日本ラリー選手権Rd.06(愛知県)
「新城ラリー 2010」
http://shinshirorally.com/

10/15〜17 全日本ラリー選手権Rd.07(岐阜県)
「MCSCラリーハイランドマスターズ 2010」
http://homepage2.nifty.com/mcsc/

11/5〜7 全日本ラリー選手権Rd.08(福島県)
「MSCC東京ラリー 2010」
http://www.mazdasportscarclub.jp/



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