WRCジャパン:昼から雨予報の最終日、分かれるタイヤ戦略 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCジャパン:昼から雨予報の最終日、分かれるタイヤ戦略

©Hiroaki Ibuki

WRC第13戦ラリージャパンは11月13日の競技最終日を残すのみとなった。この日のステージは、愛知県北部から岐阜県恵那市にまで広がり、山間部にステージに設定されているが、ステージ周辺は昼頃から雨の予報が出ており、すでに雲が広がり始めている。この状況の中、ラリー1勢のタイヤ選択は分散している。

PIRELLI

ヒョンデ勢は、現在首位に立つティエリー・ヌービルとポディウム圏内につけるオィット・タナックがハード2本、ソフト2本、ウエット2本と同じチョイス。

ヌービルを4秒差で追うトヨタのエルフィン・エバンスと、5番手につけるセバスチャン・オジエはハード3、ソフト3で揃えたが、前日不運が重なり11番手に沈んでいるカッレ・ロバンペラは、ただひとりスペア1本積み、5本ともハードという独自の選択を行った。4番手の勝田貴元はハード3、ソフト2、ウエット1を選んだ。

Mスポーツ・フォード勢はいずれもソフトとウエットのみだが、クレイグ・ブリーンがソフト2、ウエット4、ガス・グリーンスミスは反対にソフト4、ウエット2という組み合わせにしている。

マシンもタイヤの種類も異なるが、このエリアの走行経験が豊富なWRC2の全日本勢の選択は、ヘイキ・コバライネン、福永修ともにハード、ソフト、ウエットそれぞれ2本ずつ。WRC2タイトルがかかる部門トップのエミル・リンドホルムは、ハード4、ウエット2を選んでいる。

なお、最終日は日中サービスやタイヤフィッティングゾーンは設定されておらず、4SSすべてをこのタイヤのセットで走り切らなくてはならない。

SS17 Nenoue Plateau周辺は雲が出始めている/ Hiroaki Ibuki

今日の恵那市周辺の降水予報は12時まで0%だが、12〜13時まで50%、13〜15時まで70%、15時以降80%と降水確率は高くなっていく見込み。さらに12時以降の予想降水量は、中程度から多めとなっている。

今日の午後のステージ、スタート時間はSS18 Ena City 2が11時48分、SS19 Asahi Kougen Power Stageが14時18分となっている。

SS16 Ena Cityは朝8時現在ドライ、落ち葉が多い/ Jun Uruno

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