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【速報】全日本ラリー北海道:勝田範彦が今季2勝目、僅差の2位争いは奴田原文雄が新井敏弘を0.6秒差で下す

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2022年シーズン全日本ラリー選手権第7戦「RALLY HOKKAIDO」は、9月11日(日)に最終日の3SSを走行。勝田範彦/木村裕介(トヨタGRヤリス)が、奴田原文雄/東駿吾(トヨタGRヤリス)に8.2秒差をつけてシーズン2勝目を飾った。8.8秒差の3位には新井敏弘/田中直哉(スバルWRX STI)が入っている。

前日までに12.6秒のアドバンテージを得て最終日を迎えた勝田。ベストタイムこそなかったものの、ミスなく走り切って、第3戦久万高原以来となるシーズン2勝目を飾った。勝田はフィニッシュ後、愛車GRヤリスの屋根に上がり、コ・ドライバーの木村と拳を突き上げた。「チームが用意してくれたクルマに対し、自分自身がラリー中にアジャストすることができました。チームの頑張りに応えられたと思っています」と、喜びを語っている。

熾烈を極めたのが、0.1秒差で最終日をスタートした新井と奴田原による2番手争いだ。SS8オトフケ・リバース1は、奴田原が新井に2.1秒差をつけるベストで、2番手に浮上。今回逆走ルートが採用されたSS9パウセカムイ・リバースは、逆に新井が奴田原に1.6秒差をつけてベストを獲り返す。最終ステージは6.12kmのオトフケ・リバース2、2番手奴田原と3番手新井のタイム差は0.4秒。奴田原は、新井をわずか0.2秒上まわるベストタイムをたたき出し、2位表彰台を獲得した。

「本当に良かったです。やっとクルマが壊れず、タイムが出せるようになりました。プライベーターチームでもワークスと同じスピードで走ることができると分かったのは大きいですね」と、奴田原はフィニッシュ後に笑顔を見せた。一方、わずか0.6秒届かなかった新井は「走りは完璧だったし、限界まで攻めました。ミスも一切なかったし、引き出せるものはすべてだしせたと思います。これで負けたら仕方ないです」と納得のコメントを残した。

ヘイキ・コバライネン/北川紗衣(シュコダ・ファビアR5)は、バリエーション豊富なラリー北海道のグラベルに苦しみながら、9位でフィニッシュ。それでも最終戦を残して、うれしいJN1クラスチャンピオンを決めた。外国人ドライバーが全日本ラリーのトップカテゴリーで王座に輝くのは史上初となる。

4位は初日にマシントラブルに見舞われながらも、それを乗り越えた鎌田卓麻/松本優一(スバルWRX STI)、5位には福永修/齊田美早子(シュコダ・ファビアR5)、6位は石川昌平/竹藪英樹(トヨタGRヤリス)が入った。また、FIA国際格式クラスは、三菱ランサーエボリューションⅩをドライブした今井聡/高橋芙悠が、2位以下に大差をつけて2年連続勝利を飾っている。



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