スバル・モータースポーツUSA、ナイトロRXミネソタで1-2フィニッシュ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

スバル・モータースポーツUSA、ナイトロRXミネソタで1-2フィニッシュ

©subaru.com/rally

スバル・モータースポーツUSAは、10月2〜3日に米国ミネソタ州のERXモーターパークで開催されたナイトロラリークロス第2戦にスバルWRX STIで参戦し、スコット・スピードとトラビス・パストラーナが1−2フィニッシュを達成した。2019年に背中を負傷したスピードにとって、勝利を収めるのは2年以上ぶり。スバルにとってもナイトロRXでの初優勝となった。今季創設されたこのシリーズの立ち上げに関わったパストラーナも、シリーズ初ポディウム。チームメイトのアンドレアス・バックラッドは、開幕ラップでパンクに見舞われて7位でのフィニッシュとなった。

「またポディウムの頂点に立てて、信じられない気分!」と優勝を飾ったスピード。
「2019年に負傷して以来、復帰までの道は長かった。ユタ州での前戦では、速さは見せられたが期待どおりのリザルトにはつながらなかった。でも、今回はマシンが速く、戦略もうまく行ってファイナルではフロントロウにスバルが2台並んだので、あとは自分とトラビスがクリーンに走り切ってトロフィーを持ち帰るだけだった」

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開幕戦はこのシリーズ誕生の地となったユタ州でのコースで行われたが、今回のERXモーターパークではドライバーもファンも、高速コースとふんだんに盛り込まれたジャンプ、テイクオーバーが狙えるワイドなセクションと魅力的なレイアウトでの走行に大いに盛り上がった。土曜日に行われた予選はウエットになりコンディションも多彩となる中、パストラーナとスピードは、国内外の強豪を相手に日曜日のレースに向けて重要なフロントロウを獲得することに成功した。

日曜日の序盤も、ブルー&ゴールドのWRX STIラリークロスマシンが躍進。パストラーナとスピードがヒートレースを制し、ファイナルでもフロントロウをスバルで独占した。一方、土曜日の予選でノックアウトとなったバックラッドは、ヒートレースはグリッド6番手からスタート。イン側から果敢に攻めて、ファイナルではセカンドロウからのスタート位置を確保した。

スリリングな展開となったファイナルでは、スタートからスピードがリードを握ると、一度もその座を譲らない強さで勝利を収めた。パストラーナは一時5番手まで後退したが、そこから巻き返して2位フィニッシュ。バックラッドは序盤にパンクに見舞われながらもハードにプッシュを続け、タイヤがリムだけになった状態でフィニッシュを果たし10台中7位に食い込んだ。今季5戦で構成される選手権争いでは、スピードは元世界RXチャンピオンのティミー・ハンセンと並んで首位に立った。パストラーナは4番手、バックラッドは8番手となっている。

スバル・モータースポーツUSAは今後、11月5〜7日にアメリカン・ラリー・アソシエーションのオレゴン・トレイルラリーに参戦。翌週の13〜14日には、アリゾナ州フェニックスのワイルドホース・パス・モータースポーツパークで開催されるナイトロRXに臨む。

ナイトロRX第2戦 ファイナル結果
1 S.スピード(スバル) 5:25.965
2 T.パストラーナ(スバル)+0.367
3 K.ハンセン(プジョー) +4.176
4 T.ハンセン(プジョー) +5.594
5 F.マッコネル(フォード) +12.863
6 R.ラールソン(アウディ) +14.875
7 A.バックラッド(スバル) +15.277
8 T.ファウスト(アウディ) +16.223
9 S.アーピン(ヒュンダイ) +51.324
10 O.エリクソン(フォード) +1:02.832

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