トヨタ、勝田貴元に続くWRC育成ドライバーの募集を開始 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

トヨタ、勝田貴元に続くWRC育成ドライバーの募集を開始

©TOYOTA

TOYOTA GAZOO Racingは、WRCで活躍できる日本人若手ドライバーの発掘・育成を目的に、TGR WRCチャレンジプログラムの育成ドライバーを新たに募集することを明らかにした。モータースポーツを通じたもっといいクルマづくりと持続可能なモータースポーツ業界の実現、そして世界の舞台における日本人ドライバーの地位を確固たるものとするため、次世代の日本人ラリードライバーの発掘をすべく準備を進める。

ドライバーの募集は8月9日(月)から10月8日(金)までオンラインで実施。対象となるのは14歳~24歳の、モータースポーツ経験者(カートレース出場経験者、または公認4輪レース出場経験者)とされている。参加者は書類選考を経て、11月に富士スピードウェイで行われる実技テストに進む。その後、2022年1月にはフィンランドで最終選考を実施するという。本格的なトレーニングは22年4月からスタート。現地での講師はミッコ・ヒルボネン(チーフ講師)、ヨウニ・アンプヤ、ユホ・ハンニネンらが務める。

(以下プレスリリース)


2015年に本プログラムが始まって以来、若手日本人ドライバーがラリーのトップレベルを目指して挑戦を続けてきました。2015年からプログラムに参加中の勝田貴元は、6月のサファリ・ラリー・ケニアで自身初のWRC表彰台を達成しています。

TGRは2022年より本プログラムに新たに参加するドライバーの募集を、8月9日(月)から10月8日(金)までオンラインで行います。書類選考で選ばれたドライバーは、11月初旬に富士スピードウェイで行われる実技テストに進みます。さらに、テストを通過したドライバーに対し、2022年1月にフィンランドで最終選考を実施します。

最終的にプログラムに参加することが決まったドライバーには、世界でのラリー経験が豊富なTOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)に所属する講師陣が指導にあたります。育成のゴールは、アスリートとして、そして世界レベルのラリードライバーとして成長し、WRCで成功を収めることです。同時に、このプログラムは若手ドライバーの個人としての成長や、世界で戦い抜くためのマインドセットの獲得もサポートします。

本格的なトレーニングプログラムは、2022年4月から、チームが拠点を置くフィンランド・ユヴァスキュラで開始されます。2022年のプログラムは、ドライビング技術の向上やペースノートの作り方はもちろん、フィジカル面、メンタル面におけるトレーニングも集中的に行い、Rally4車両でいくつかのラリーへの参戦も予定しています。また、ヨーロッパでの生活に必要な金銭面のサポートも実施します。TGRは、自分自身の可能性を信じ、新たなチャレンジに熱意をもって挑む皆様からの応募をお待ちしております。

選考プロセス

オンライン書類選考
モータースポーツの経歴、過去の戦績、志望理由とその熱意が選考項目です
オンラインでの応募内容をもとに、20名程度が選出され、次のステージに進みます

GRヤリス ドライビングテスト・面談(場所:富士スピードウェイ)
基本的なドライビングスキルとセンスを実車のドライビングテストで評価します
加えて、チームの講師陣との面談を行います
ドライビングテストでのパフォーマンスと面談の結果により選考を行います
テストはGRヤリスを使って実施され、最大10名がフィンランドでの選考に進みます

トレーニングキャンプ(場所:フィンランド)
ドライビング、フィジカル、メンタルテストを実施します
選考で考慮するポイントは候補者の学習能力と適性です
現時点のスキルレベルよりも、プロのラリードライバーになれるポテンシャルを重視します

2021 WRCチャレンジプログラム 選考概要・申込方法(公式ウェブサイト)
https://tgr-wrt.com/index.php/ja/wrc-rally-challenge-program/

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