2022年WRC開催枠を狙うクロアチア「ステージの選択肢は豊富にある」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

2022年WRC開催枠を狙うクロアチア「ステージの選択肢は豊富にある」

©Toyota Gazoo Racing WRT

2022年のWRCカレンダー、残り4枠を目指しているクロアチアラリーは、ルートを大幅に見直しすることも可能なほどステージの選択肢が豊富にあるようだ。

今年の4月にWRC初開催を果たしたクロアチアは、本拠地ザグレブの周辺にコンパクトなルートを設定し、広く支持を集めた。しかし、イベント主催者のボス、ダニエル・サスキンは、アドリア海沿岸周辺に設定した土曜日のレグは、来季は選択肢のひとつでしかないことを明かした。

「我々には選択肢がたくさんあり、アイデアも豊富にある」とサスキン。
「実は我々が準備したステージは、45本もある。どれを使うこともできるし、いずれも非常にチャレンジングなステージだ。土曜日のレグをもっと沿岸に近いエリアに移動させるという考えもある。今年は1カ所に人が集まりすぎたので、それが懸念材料となったからだ。ザグレブから140kmほどのところには山岳ステージもあり、そこからはスペインのシエラ・ネバダのように海も臨める。ここにはもっと世界の人々に見てもらいたいところが、たくさんあるのだ」

サスキンは開催時期についても、今季と同じ4月が理想的であることも示した。
「政府観光局や観光大臣とは、我々にとって4月下旬がパーフェクトな時期という意見で一致している」とサスキン。
「これまでコルシカが開催されてきた時期だが、観光のハイシーズン前であり、政府にとっても非常にコスト効率の高い宣伝になるので、この時期に開催できればとてもハッピーだ。このラリーは、国のためにも非常にいい大会だ」

一方、2022年の開催枠にはニュージーランドも名乗りを挙げており、11月13〜14日には開催2回目となるラリーイベント『バトル・オブ・ジャックスリッジ』の開催を発表している。大都市オークランドから20分という好立地のこの会場は、ラリーニュージーランドの主催者チームが手がけたもの。WRCニュージーランドは2020年9月にWRC復帰が予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによりキャンセルに追い込まれている。
(Graham Lister)

RALLY NEW ZEALAND / Geoff Ridder

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