2019年WRC王者のタナック「今季のタイトルもあきらめていない」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

2019年WRC王者のタナック「今季のタイトルもあきらめていない」

©Hyundai Motorsport GmbH

オィット・タナックは、今月母国で開催された第7戦ラリーエストニアでの勝利を逃し、選手権首位を走るセバスチャン・オジエとのポイント差が広がってしまったが、まだ今季のタイトルをあきらめてはいないと語った。

タナックは現在、ドライバーズ選手権で5番手。今季残り5戦の時点で、オジエとの差は74ポイントとなっている。
「自分としては、あきらめてはいないし、残るラリーでベストを尽くすだけ」とタナック。

マニュファクチャラーズ選手権争いでは、首位トヨタと2番手ヒュンダイとの差は59ポイントとなっている。この差を詰めるためには、ワークスエントリーする3台のヒュンダイi20クーペWRC全車が、最上のパフォーマンスを披露しなくてはならないことをタナックは痛感している。

「チームとしては、できる限りプッシュを続けなくてはならない。そして、いまどのように成長できているかを把握することも必要だ。トヨタとの差はまだ大きいから、自分たちができることをしなくてはならない」

8月13〜15日に迎える次戦、イープル・ラリーベルギー(ターマック)は、現在ドライバーズ選手権でチーム最上位の3番手につけるティエリー・ヌービルの母国で開催されるWRCの新規イベントであり、ヒュンダイに利があると期待されている。また、ヒュンダイとしては、このイベントでi20 Nラリー2の実戦デビューを迎える点でも重要な一戦となる。WRC2にエントリーするこの2台のマシンは、オリバー・ソルベルグ、ヤリ・フッツネンがドライバーを務める。

ソルベルグは自身のツイッターで、「新マシン、i20 Nラリー2のデビュー戦をドライブできるチャンスを与えられて、とてもワクワクしている。ベルギーでラリーに参戦するのも、ターマックでこのマシンをドライブするのも初めてだけど、待ち切れないよ! この機会を与えてくれたヒュンダイ・モータースポーツに感謝している」とデビュー戦を託されたことへの感謝と喜びを伝えている。

Oliver Solberg

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