2リッターターボWRカー、ジーロ・デ・イタリアに登場! – RALLYPLUS.NET ラリープラス

2リッターターボWRカー、ジーロ・デ・イタリアに登場!

 

 今年の10月、2リッターターボの“旧”WRカーが参戦できる最も長いイベントが実現しそうだ。イタリアで開催される「ジーロ・デ・イタリア」である。

 このラリーは総走行距離1500km以上、開催期間は5日間。10月26日から30日にかけてイタリア国内を移動し、途中のサーキットもスペシャルステージとして使用し競技が行なわれる。本格的な競技としてジーロ・デ・イタリアが誕生したのはラリーモンテカルロよりも古い1901年。当時は2000km近い距離を走っていたという。本格的な競技としては1989年まで開催された。

 今年はイタリア統一150周年を記念して復活、当時のオリジナルイベントのようにGT3やDTMなどのレーシングカー、S2000やグループNのラリーカー、フィアット500アバルト、ルノー・クリオ、セアト・レオンの各ワンメイク車両も参加が許可される予定だという。

 ルートとなるのはトリノ〜モンツァ、モンツァ〜フランチャコルタ、フランチャコルタ〜モデナ、モデナ〜アレッツォ、アレッツォ〜バレルンガ〜ローマ。設定SSは18、SS走行距離は339kmとなる。使用されるサーキットはモンツァ、フランチャコルタ、モデナ、イモラ、ムジェロ、マジョーネ、バレルンガの7つだという。

 また、このイベントはラリードライバーとF1ドライバーがタッグを組むといった豪華なラインナップで話題を呼んだことで有名だ。
 有名なところではバルター・ロール/クリスチャン・ゲイストドルファー/ジル・ビルヌーブ組やマルク・アレン/イルカ・キビマキ/リカルド・パトレーゼ組など(いずれもランチア・ベータ・モンテカルロで出走)が挙げられる。88年にはミキ・ビアジオン/ティツィアノ・シビエロ/リカルド・パトレーゼ組(アルファロメオ75)がイベントを制している。
 今年の参加ドライバーはまだ公表されていないが、当時のような夢のタッグが誕生するかどうか、今から目が離せない。

 公式サイトはhttp://www.giroditaliaauto.com



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