FIA、ジャパンを含む2022年のWRCカレンダー最初の9戦を発表、最大13戦で計画 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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FIA、ジャパンを含む2022年のWRCカレンダー最初の9戦を発表、最大13戦で計画

©FIA

FIAは7月8日、モナコで今年2回目となるワールドモータースポーツカウンシルの会合を行った。WRCに関しては2022年からハイブリッド規定のラリー1導入という、シリーズにとって大きな節目を迎えることになるが、このシーズンに向け可能な限り最善の準備をするために、例年より早いタイミングだが2022年の開幕2戦の日程が下記のように発表された。

第1戦モンテカルロ(ミックス) 1月23日
第2戦スウェーデン(スノー) 2月27日

また、2022年は最大13戦での構成というシリーズ戦略で合意。カレンダーに入るイベントに関しても、さらに7戦分が明らかにされた。

ポルトガル(グラベル)
イタリア(グラベル)
ケニア(グラベル)
ジャパン(ターマック)
スペイン(ターマック)
エストニア(グラベル)
ギリシャ(グラベル)

残る4枠については、今後決定されるとしている。

また、スポーティングとテクニカルのレギュレーションの変更も承認。WRCと地域選手権で使用されるシートの規格については、合理的な期間でより低いコストで安全性を高めるシートを製作できるようにした内容となっている。

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