トヨタ勢、WRCクロアチアに向けて現地でテストを終了「ターマックに自信」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

トヨタ勢、WRCクロアチアに向けて現地でテストを終了「ターマックに自信」

©Toyota GAZOO Racing WRT

4月22〜25日に開催されるWRC第3戦ラリークロアチア(ターマック)に向けて、トヨタのWRCチームが先週、クロアチアでテストを行った模様をSNSで伝えている。

現在、マニュファクチャラーズ選手権で首位に立っているトヨタにとって、ヤリスでのフルターマック路面でのテストは今季これが初めて。4月7日水曜日にカッレ・ロバンペラが走行した後、エルフィン・エバンス、勝田貴元、セバスチャン・オジエもテストを行った。ロバンペラがテストを行った際にはまだ路面に雪が残っていたとのことだが、トヨタのテクニカルディレクター、トム・ファウラーによれば、この寒さも走行に影響はなかったという。

「我々のターマック用マシンには、自信を持っている」とファウラー。
「この路面では、自分たちは強いと思う。この自信のレベルは、昨年のターマックと比べればわずかに低いかもしれないが、これは純粋に今季はタイヤが新しくピレリになるからというだけのこと。一方で、エンジニアたちがこのタイヤにマシンを合わせてくれた作業には、とても満足しているし、自信を持っている」

一方、ヒュンダイ勢は既報どおり、オィット・タナック、ティエリー・ヌービル、クレイグ・ブリーンが4月11日、イタリアのラリーサンレモに準備参戦を行う。タナックとヌービルはヒュンダイ・クーペi20 WRC、ブリーンはi20 R5で参戦する。ヒュンダイ勢は、WRCアークティック戦と同様に、ひとりのドライバーにつき1日しかテストが許されていないため、これに追加する形でテスト制限に触れない競技参戦というかたちでの準備を取る格好だ。

Mスポーツ・フォードはイベント前週にクロアチアでテストを行う予定。WRCクロアチアでは、アドリアン・フルモーがフォード・フィエスタWRCでWRカーデビューを果たすことになっている。

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