エステバン・オコン、アルピーヌA110Sを駆りモンテカルロで走行を披露 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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エステバン・オコン、アルピーヌA110Sを駆りモンテカルロで走行を披露

©ALPINE

ラリーモンテカルロ開催中の1月21日、アルピーヌF1チームのエステバン・オコンがアルピーヌA110Sのデモ走行を行う。

オコンがアルピーヌF1チームの公式ドライバーとしてA110をドライブし、ラリーイベントに登場するのは初めてのことだ。オコンはVIPコースカーとしてふたつのステージを走行する。それに先立ってラリー特有のコンディションの理解を深めるため、プライベートのテスト走行も行ったという。オコンのA110SにはF1で使用しているカーナンバー「31」が刻まれる。

RENAULT


エステバン・オコン
「素晴らしい機会であり、ラリーモンテカルロの舞台を初めて経験するのが待ち切れない。伝説的なイベントで、モータースポーツ界に輝く貴石であり、そこに関わるのがいかに特別なことかを知っている。美しいA110Sをドライブするのも楽しみにしている。去年10月にニュルブルクリンク・ノルドシェライフェを3周して、A110を初めて体験した。素晴らしい日だったよ。すごく快適で、機敏な走りを見せた。タイトなヘアピンや山道を駆け抜けるために生まれたクルマだ。私にとってラリーは常に憧れていたもので、モンテカルロでA110Sをドライブするのは1年をスタートするのに最高の方法だね」

パトリック・マリノフ(アルピーヌカーズ・マネージングディレクター)
「エステバンがラリーモンテカルロに参加することで、アルピーヌカーズとアルピーヌF1チームとして初の共同活動となった。アルピーヌは特にこのモンテカルロにおいてラリーに多大な足跡を残している。だからこそ、我々のF1ドライバーがブランドの最上の歴史に触れ、それと同時に、A110誕生のきっかけとなった象徴的な山道で、機敏かつ爽快なドライビングパフォーマンスを楽しむとなれば、これ以上の場所はないだろう。アルピーヌはこのイベントでの目玉となり、エステバンのステージ走行だけでなく、週末がどう展開していくのかも心から楽しみにしている」



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