ヒュンダイからWRCトルコに参戦のローブ「マルマリス拠点のラリーは初めて」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ヒュンダイからWRCトルコに参戦のローブ「マルマリス拠点のラリーは初めて」

©Hyundai Motorsport GmbH

今週開催のWRCトルコにヒュンダイは、オィット・タナック、ティエリー・ヌービルに加え、セバスチャン・ローブを3台目のヒュンダイi20クーペWRCのドライバーに起用する。前戦エストニアでは、タナックとクレイグ・ブリーンが1-2フィニッシュを決め、マニュファクチャラーズ選手権ではトヨタとの差を5ポイントに詰めてきたヒュンダイ。先週はギリシャで3ドライバー全員がテストを行い、トルコでさらにプッシュをかけるべく準備を整えた。

今季のWRCはモンテカルロ以来、2度目となるローブ。トルコではこれまで2004年、2005年、2010年と3勝をマークしているが、マルマリスを拠点としたラリーは今回が初めての参戦となる。
「モンテカルロ以来のヒュンダイから参戦に、とてもワクワクしている」と語るローブだが、一方で懸念も見せる。
「グラベルラリーは、昨年のカタルーニャのデイ1以来。トルコに最後に参戦したのは2010年だし、マルマリスのステージについては、ほかのクルーはここ2シーズンに経験を積んでいるが、自分は知識を持っていない。ラリーに備えてテストを1日行ったので、チームのためにベストを尽くすことに専念する。目標は、とにかくコンペティティブな走りをして争いに加わること。かなり慣れが必要だが、自分は常にいいリザルトのためにプッシュするモチベーションがあるよ」

Hyundai Motorsport GmbH

前戦エストニアでは、母国初開催のWRC戦を快勝で飾ったタナック。ドライバーズ選手権では3番手に順位を上げて、2018年に勝利をマークしているトルコ戦を迎える。
「ヒュンダイでの初優勝をエストニアで飾ることができたのは特別な時間だったが、ここからはもう次のイベントに集中し直さなくてはならない」とタナック。
「今季は選手権が短いので、一戦一戦をしっかり押さえていかなくてはならない。ラリートルコは文句なしにシーズンで最もラフなイベント。いつも暑いのでマシンにもクルーにも過酷だ。今年は優勝を目指して、タイトル争いにプッシュをかけていく」

前戦エストニアではコースアウトで再スタート後、最終ステージでマシントラブルに見舞われ、まさかのノーポイントに終わったヌービル。ドライバーズ選手権では5番手に後退しており、トルコでは気持ちを切り替えして挽回に臨む。
「エストニアでは結果を出せなかったので、トルコではしっかりプッシュしていきたい」とヌービル。
「トルコ戦がマルマリスに移ってから3度目の参戦だが、シーズンで最もラフなラリーのひとつだ。ステージはとてもよく、リズムに乗れる部分と超ツイスティなセクションがある。たとえラフでもハードにプッシュしていかなくてはならないし、同時にマシンも守らなくてはならない。目標は、選手権争いに専念して最大限のポイントを獲得すること。トルコではいつも速さを出せているが、それに見合うリザルトを出せていないので、今回は三度目の正直にしたいね」



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