ピレリが2021年WRC用タイヤの開発テストを開始、ドライバーにミケルセン – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ピレリが2021年WRC用タイヤの開発テストを開始、ドライバーにミケルセン

©PIRELLI

2021年からWRCの単独公式サプライヤーを務めるピレリは、7月中旬からWRC用タイヤの開発テストをイタリアのサルディニアで開始することを発表した。ピレリカラーのシトロエンC3 WRCを使用し、ドライバーにはアンドレアス・ミケルセン、コ・ドライバーにアンデルス・ヤーゲルを起用。ターマックとグラベルの両路面を走行し、あらゆるコンディションでできる限り多くのデータ収集に努める。テストでは特にハードコンパウンドタイヤの開発に専念するとしており、気温が高く摩耗が激しい特徴を持つサルディニアのステージを選んだ模様だ。

ピレリのラリー活動マネージャー、テレンツィオ・テストーニは「ロックダウンの期間は研究所でのテストを続けてきたので、我々の開発状態がどの時点にまで達しているかを見るために、マシンとドライバーはベストの組み合わせを選んだ」とコメント。

「現在、WRCで使用されていないシトロエンC3 WRCは、パフォーマンスの面では抜群のサンプルとなり、全員にとって公平に2021年のタイヤを開発することができる。公平さは、単独でタイヤサプライヤーを務めるなら、どんなメーカーでも最優先事項にすることだ。アンドレアスは経験が豊富で、彼のプロフェッショナル精神とタイヤに対する感性の鋭さはよく知られている。アンドレアスとC3 WRCの組み合わせなら、ラリーでは常に最もチャレンジングな要素となる“パフォーマンスと信頼性”を両立させることができるはずだ」



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