編集部オダパカのソルベルグワールドカップ参戦記 その4 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

編集部オダパカのソルベルグワールドカップ参戦記 その4

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どうも、新作「DiRT5」のローンチトレイラーも公開されてワクワクしているオダパカです。今回もDiRT Rally 2.0の大会参戦レポートを書いていきます。

まずはソルベルグワールドカップから。第4戦アメリカ・ニューイングランドは最初から収録されているステージであり、ダウンロードコンテンツを購入しなくても参戦することが可能な1戦です。路面は比較的フラットで、大胆にカットできるコーナーも多いのですが、主催者でもあるペター・ソルベルグはSS4で前方から岩にヒットしてリタイアするなど、油断していると大きなしっぺ返しをくらうステージでもあります。ちなみにマットさんもSS9でリタイア。今回はフォード・フィエスタR5をチョイスして参戦しました。

いつもはスペアタイヤを1本積んでいたのですが、ステージの途中で交換して走るペナルティと、タイヤ1本バーストした状態で走った時のタイムに差がないと考えて、あえて積まずに臨みました。SS1からSS4までダメージを受けずにクリーンに走り切ることができましたが、SS5からSS8はショートステージであるものの、サービスがない。スペアタイヤを積むか悩みましたが、ソフトからミディアムコンパウンドに変更し、スペアを積まずに走りはじめました。パンクさせると大きなロスになるので、SS5は踏める部分は踏んで、難しいところは慎重に走っていたのですが、少しふらついてしまい、右フロントをヒット。4連続SSの最初のステージでパンクさせてしまうことに(泣)。フロント1本がない状態で左が曲がりづらい状態のなか、どうにかこうにか走り切ってサービスへ。その後は慎重に、とにかくパンクをしないような走りを心がけて、無事700位以内でゴールすることができました。

パンクして3輪状態で4つのステージを走破。タイトコーナーが辛かったです

そして今回はシュコダ・モータースポーツ主催のeチャレンジシリーズも開催されていたため、こちらにもエントリー。今まではオダパカ個人のアカウントで参戦していましたが、このイベントからラリプラ用のアカウントで走りました。ステージはこちらも最初から収録されているオーストラリア。マシンはもちろんシュコダ・ファビアR5。オーストラリアは見通しがよく全開走行ができるセクションと、ブラインドが多く、外が崖になっているセクションに分かれています。オーストラリアではいきなりジャンクションを見失って曲がりそこねたりはしましたが、転倒したり、派手なヒットで主要部品を壊したりすることなく(バンパーは何度か凹ませましたが)走り切ってトップから6分16秒遅れの228位でフィニッシュすることができました。

オーストラリアは大きなクラッシュもせず完走!

次回からはソルベルグワールドカップもラリプラアカウントで参戦しますので、こちらに順位も載せていく予定です。



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