ペター・ソルベルグ「スバルで過ごしたWRC活動の日々は、決して忘れない」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ペター・ソルベルグ「スバルで過ごしたWRC活動の日々は、決して忘れない」

©Naoki Kobayashi

プロフェッショナルドライバーとしての活動に終止符を打つことを発表したペター・ソルベルグ。WRCドライバーズタイトルを獲得したスバルでの活動の日々に、とりわけ強い思いを抱いていることを明かした。

―――なぜこのタイミングで止める決断をしたのか。
「正直、そのタイミングとして適しているからなんだ。ここ数年、病気になることが多く、自分が本当にしたいことは何なのかを考えるようになった。でも、数カ月前に回復した。体力もエネルギーも、すべて元どおり。今は、新しいチャレンジに向けて、準備万端だ」

「この20年間、最前線で戦っていることが本当に好きだった。スバルでWRC活動を過ごした日々は、決して忘れない。あのチームの人々は自分にとってファミリーのようなものだったし、今でもそうだ。特別な、本当に特別な瞬間をともに過ごしたよ」

「でも、20年は信じられないほどあっという間だった。1999年にフォード・ワールドラリーチームに入って、あんまり僕が矢継ぎ早に質問をするので、コリン(マクレー)とカルロス(サインツ)に怒鳴られたことが昨日のようだよ!」

「フォルクスワーゲンが世界ラリークロスへの参戦を休止したことも決断のきっかけではあるが、自分には将来に向けて真剣に考えている目標があり、それに向かっての作業を始めたいと思った。今では、オリバーもレギュラーでハイレベルの参戦をするようになった。彼は、しっかりと自分の両足で立ち、モータースポーツのエキサイティングな世界の中で自分の道を歩いている。でも、自分ももちろん、彼の家族として、適切な支援を行っていきたいと思っているよ」

Naoki Kobayashi

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