ソルベルグ親子がジムカーナイベントで初の直接対決 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ソルベルグ親子がジムカーナイベントで初の直接対決

©PSRX Volkswagen Sweden

今季の世界ラリークロス選手権で、チームズ選手権、ドライバーズ選手権のWタイトル連覇を果たしたPSRXフォルクスワーゲン・スウェーデンが、シーズンの締めくくりとしてジムカーナ・グリッドに参加する。

12月1日に南アフリカのヨハネスブルグにあるカーニバルシティで行われるこのイベントでは、18歳のオリバー・ソルベルグが初めて、3つの世界タイトルを誇る父、ペター・ソルベルグとの真っ向対決に挑む。イベントには、ペターのチームメイトで世界RX連覇を果たしたヨハン・クリストファーソンも登場。世界RXで今季敵なしの強さを誇ったフォルクスワーゲン・ポロRスーパーカーを持ち込む。一方、オリバーは、父が保有する9年落ちのシトロエン・クサラWRCをドライブする。

PSRX Volkswagen Sweden

「ちょっと不公平じゃない?」とオリバーは笑う。
「自分のマシンは380馬力しかないのに、2人のマシンは600馬力あるんだよ! 簡単に勝つというわけにはいかないね」

「自分の父親を相手に戦うのは、かなり妙な気分になりそう。家でなら何度も、一緒にテストをしたりお互いにレースをしたことがある。もちろん、勝つのはいつも自分。でも、今回は違う。本格的な競技で一緒に戦うのは、これが初めてだ。いつも以上に真剣に父親と戦うのは、本当にうれしいよ。今回、一番困るのは、ママかもしれないね。どちらを応援するのかな」

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一方、父のペターは、この対戦を心から誇りに思うことだろう。
「オリバーとレースをするなんて、素晴らしいよ」とペター。
「シーズンの締めくくりとして、最高の形。彼はいいマシンに乗るんだよ。あのクサラは、自分のお気に入りの一台。彼が言っていることを信じちゃダメだよ。間違いなく、彼はあのマシンに武器を持っている。分かっているんだ、自分が作ったんだからね!」

一方、クリストファーソンは昨年のジムカーナ・グリッドの覇者でもある。先日は、南アフリカのケープタウンで行われた世界RX戦最終戦で今季11勝目を飾り、シーズン最多勝利記録を更新したばかりだ。

「ソルベルグ一家と一緒に活動したり参戦するのは、本当に楽しいよ」とクリストファーソン。
「でも、今回はちょっと特別なことになりそうだ。2人一緒に戦わなくてはならないんだからね! このジムカーナ・グリッドはとてもいいイベント。ドリフトやドーナツをするポイントがあって、ドライブが本当に楽しい。クールな場所で開催されるクールなイベントで、大勢の観客がやってくる。ペターも言った通り、最高のシーズンの締めくくりになるよ」

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