WRCトルコ:新生トルコの開幕スーパーSSはミケルセンがトップ、オジエはミスでタイムロス – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCトルコ:新生トルコの開幕スーパーSSはミケルセンがトップ、オジエはミスでタイムロス

©Red Bull

WRCラリートルコは9月13日の夜、開幕ステージとなる景観豊かなマリマリスのマリーナ周辺を走行する2.00kmのスーパーSSの走行が行われ、ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンがトップタイムをマークした。オールターマックのこのステージは、ランナバウト、ジャンプ、タイトヘアピン、そしてジャンプと要素が満載。大観衆も押し寄せ、盛り上がりを見せた。

ミケルセンは唯一、ミシュランのミディアムコンパウンドをチョイス。これが当たり、2.5秒差をつけてステージウインを獲得した。
「ラリーが本当に楽しみだ。このステージで運気が変わって、いいイベントにできるといいね」と語るミケルセン。ここ数戦は辛抱のラリーが続いており、この日午前に行われたシェイクダウンでもミッショントラブルを抱えて、1本のみの走行でサービスパークにマシンが牽引されている。

セカンドベストはシトロエンのクレイグ・ブリーン。ここ2戦で連勝を飾り一躍「時の人」となったトヨタのオット・タナクは、3番手タイムだった。選手権リーダーであるヒュンダイのティエリー・ヌービルは、WRC2トップのヤン・コペッキーと同タイムの4番手。トヨタのエサペッカ・ラッピはトップ6に食い込んだ。

ステージ脇から大観衆が見守る中、世界王者のセバスチャン・オジエ(Mスポーツ・フォード)は珍しくミスを犯し、ジャンプの際、ノーズから着地。その後に続くジャンクションを曲がり切れずに、コースサイドのバリアに引っかけて7.5秒をロス。12番手タイムに留まっている。
「ジャンプで、予想外にものすごいキックになってしまい、次のコーナーへのブレーキができなくなってしまった」とオジエ。

明日は、過酷な3SSを2ループする144.84kmが設定されている。この日、いきなり迎えるイベント最長、38.10kmのチェテベリは、レッキを終えたドライバー陣が口を揃えて「今季最もラフなステージ」と表現している。

WRCトルコ SS1後暫定結果
1. アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル ヒュンダイi20クーペWRC 2:03.9
2. クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン シトロエンC3 WRC +2.5
3. オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ トヨタ・ヤリスWRC +2.8
4 ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルスール ヒュンダイi20クーペWRC +3.1
= カエタン・カエタノビッチ/マチエク・シェツパニアク フォード・フィエスタR5 +3.1
6. ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー シュコダ・ファビアR5 +3.4
7. エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム トヨタ・ヤリスWRC +3.5
8. マッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン シトロエンC3 WRC +3.9
9. ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ トヨタ・ヤリスWRC +4.0
10. エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット フォード・フィエスタWRC +4.3
11. ポンタス・ティデマンド/ヨナス・アンダーソン シュコダ・ファビアR5 +4.8
12. テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ フォード・フィエスタWRC +5.3

14. セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア フォード・フィエスタWRC +7.5



ワールドラリーカレンダー2019