WRCドイツ:シェイクダウンはトヨタ勢が1-2 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCドイツ:シェイクダウンはトヨタ勢が1-2

©TOYOTA

8月16日〜19日にかけて開催されるWRC第9戦ラリードイツは、木曜日のシェイクダウンテストを終了。トヨタ・ヤリスWRCを駆るオィット・タナックがトップタイムをマークした。2番手にはチームメイトのヤリ‐マティ・ラトバラがつけており、その背後にはMスポーツ・フォードのセバスチャン・オジエというオーダーだ。

今回の舞台は、第5戦アルゼンチンから続いてきたグラベル4連戦を終え、第4戦ツール・ド・コルス以来となるフルターマックラリーとなる。モーゼル河畔のブドウ畑、軍事演習地のバウムホールダーなど有名なステージが目白押しのドイツでは、現役ドライバーでいうとオジエが3勝しているほか、ダニ・ソルド、ティエリー・ヌービル、オィット・タナックがそれぞれ1勝を挙げており、今回も熾烈な戦いが予想される。

シェイクダウンのコースは、サービスパークから20分ほど東へ移動した5.52kmのステージ。以前はラリーのSSとしても使われていたコースで、なだらかな丘陵を駆け抜ける。

トップタイムをたたき出したタナックは、3回の走行でセッションを切り上げた。ラトバラは4回目の走行を行い、0.2秒差の2番手につけた。3番手オジエと4番手ヌービルの差は0.1秒。ヌービルは計5回の走行を行ったものの、タイム更新はかなわず。5番手には第6戦ポルトガル以来のWRC出場となるヒュンダイのダニ・ソルド。2013年のウイナーとして存在感を見せておきたいところだ。あくまでもテストセッションではあるが、上位に名を連ねた各ドライバーがお互いを意識していることは想像に難くない。

以降は6番手にMスポーツ・フォードのエルフィン・エバンス、同タイムでシトロエンのクレイグ・ブリーンが並び、8番手にトヨタのエサペッカ・ラッピが続いている。今回シトロエンはマッズ・オストベルグとブリーンの2台体制で臨む。

ラリーは17日の午前2時08分(現地時間16日19時08分)、市街地SSザンクト・ベンデル(2.04km)からスタートする。

WRCドイツ シェイクダウン結果
1. オィット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ トヨタ・ヤリスWRC 2:52.9
2. ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ トヨタ・ヤリスWRC +0.2
3. セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア フォード・フィエスタWRC +0.6
4. ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルスール ヒュンダイi20クーペWRC +0.7
5. ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ ヒュンダイi20クーペWRC +0.9
6. エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット フォード・フィエスタWRC +1.4
7. クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン シトロエンC3 WRC +1.4
8. エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム トヨタ・ヤリスWRC +1.8
9. マッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン シトロエンC3 WRC +2.5
10. テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ フォード・フィエスタWRC +3.0
11. アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル ヒュンダイi20クーペWRC +4.4



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