WRCイタリア:トヨタのラトバラがシェイクダウンで一番時計 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCイタリア:トヨタのラトバラがシェイクダウンで一番時計

©Red Bull

WRC第7戦イタリアは、6月7日木曜日にシェイクダウンテストが行われ、トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラがベストタイムを獲得した。

セッションはサービスパークの置かれる港町アルゲーロ近郊に設けられた3.51kmのコースで実施された。SS5/9のMonte Barantaと一部を共有するグラベルステージだ。ここで1分53秒9のベストタイムをマークしたのはトヨタのラトバラ。4回目の走行でそれまでのタイムを大きく更新した。ラトバラとしては、悔しい結果に終わったアルゼンチンやポルトガルの雪辱を果たしたいところだ。ラリーは金曜日と土曜日で一部ぐずつく予報となっており、出走順による有利不利がどこまで出るか、フタを開けてみなければ分からない状況だが、後方からのスタートとなるラトバラにとっては正念場と言えるだろう。

2番手につけたのは、ヒュンダイのヘイデン・パッドン。パッドンにとってもマニュファクチャラーズ選手権にノミネートされたこのラリーで存在感を見せつけておきたい。続いてエサペッカ・ラッピ(トヨタ)、オット・タナク(トヨタ)、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が1分54秒8の同タイムで並んでいる。その後方はMスポーツ勢。セバスチャン・オジエ、エルフィン・エバンス、テーム・スニネンがそれぞれ僅差でならんでいる。9番手にはヒュンダイのアンドレアス・ミケルセン、10番手にはシトロエンのクレイグ・ブリーン、11番手に同じくシトロエンのマッズ・オストベルグという順位になっている。

現役トップドライバーではセバスチャン・オジエの3回を筆頭に、ラトバラ、ヌービル、タナクと4名の優勝経験者がおり、彼らがどのような走りを見せるか注目が集まる。

ラリーは7日の現地時間18時、SS1のイッティリ・アレーナ(2.00km)で幕を開ける。SS1は日本時間8日の1:00スタート。

WRCイタリア シェイクダウン結果
1. ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ・ヤリスWRC 1:53.9
2. ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC +0.8
3. エサペッカ・ラッピ トヨタ・ヤリスWRC +0.9
4. オット・タナク トヨタ・ヤリスWRC +0.9
5. ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC +0.9
6. セバスチャン・オジエ フォード・フィエスタWRC +1.4
7. エルフィン・エバンス フォード・フィエスタWRC +2.2
8. テーム・スニネン フォード・フィエスタWRC +2.8
9. アンドレアス・ミケルセン ヒュンダイi20クーペWRC +3.2
10. クレイグ・ブリーン シトロエンC3 WRC +3.6
11. マッズ・オストベルグ シトロエンC3 WRC +4.0



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