WRCメキシコ:オジエ「WRC参戦10周年を祝う最高の勝利」デイ4コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCメキシコ:オジエ「WRC参戦10周年を祝う最高の勝利」デイ4コメント集 

©Naoki Kobayashi

ラリーメキシコ、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント。走行順が早くグラベルを掃かなくてはならない厳しい状況の中で、総合優勝を勝ち取ったオジエ。ジュリアン・イングラシアとともに、このメキシコから歩み始めたWRCキャリア10周年を勝利で飾った喜びを明かした。
*()内は総合順位の前日比

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■セバスチャン・オジエ/総合首位(=)
「今日は最高にハッピーだし、この勝利は自分とジュリアンのWRC参戦10周年の最高のお祝いになる。2008年にジュニア部門の勝利で始まり、以来、ここではステキなことがたくさん起きた。この勝利は、中でも最高の一つだ。この週末は、すべてを尽くした。ジュリアンは完璧、チームもとても強かった。この勝利はもちろん素晴らしいが、パフォーマンスも本当によかった。昨年から格段に成長し、今季この先に向けて大いにポジティブな点だ。この週末の内容には誇りを持てるし、これ以上ないという内容」

■テーム・スニネン/総合12位(↑)
「難しいラリーになったが、セカンドループでは成長も見せられたし、市街地ステージでベストを出せたのはとてもポジティブな点。こういったステージは自分の弱点だったので、改善に向けて必死で取り組んでいたので、よかった。もちろん、もっと速く走れたら、そして金曜日にミスがなければもっとよかったが、まだ成長できる余地もあるということ。マシンをラインにキープさせていかなければいけないし、アクセルも少し早くしなくては。ほんのわずかな違いだが、コーナーのたびに0.1秒をロスしていたら、ラリーの最後には大量の遅れになってしまうからね! 今回のラリーを分析して、次のアルゼンチンでは集中していく。2016年にレッキに参加しているので、ステージのことは分かるが、ラリー車で走るのは初めて。通常以上に、しっかり準備をしなくてはならない」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■クリス・ミーク/総合3位(↓)

M-Sport


「もちろん、この週末ではポジティブなことを得られた。今季初ポディウム、選手権でもいいポイントを獲得できた。でも、残念な気持ちもある。チームにとってだけではない。メキシコでは、勝つために必要なものが揃っていた。ペース、マシン、走行順。でも、勝てなかった。下らないミスがたくさんあったし、このレベルではそれでは勝負にならない。コルシカは昨年、とてもコンペティティブに戦えていたので、それまでに整理しなくてはならない」

■セバスチャン・ローブ/総合5位(=)

CITROEN / @World


「自分のペースは、うれしい驚きだった! パンクのおかげで自分本来の戦い方が最後までできなかったことだけが、少し悔しい。いずれにしても、いい週末だったし、それが復帰のもともとの目的。コルシカでは、感覚を取り戻さなくてはならないことも多いが、いいリザルトを目指したい」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ダニ・ソルド/総合2位(↑)

Hyundai Motorsport GmbH


「タフな週末だったが、これだけ楽しく、コンペティティブに戦えた末にポディウムに上がれてとてもうれしい。これまでもメキシコではいいペースを出していたので、トップ3で戦えると思っていた。すべてが順調ではなかった。パワーステージでも、危ない場面があり、右リヤタイヤをパンクした。道の真ん中に石があったんだ。まずいことになりそうだったので、そこからは抑えて最後まで慎重に走った。ポディウムフィニッシュはとても重要だし、トリッキーなグラベルステージで、走行順を充分に活かせた。チームが一丸となって戦えたし、特にマニュファクチャラーズ選手権のリードを広げることができてうれしい」

■アンドレアス・ミケルセン/総合4位(=)

Hyundai Motorsport GmbH


「自分たちには簡単なラリーではなかった。ここで必要な、前向きなペースもパフォーマンスもつかむことができなかった。土曜日夜のサービスでマシンに変更を行い、最終日の午前はより余裕が感じられた。順位を上げられるような状況ではなかったので、純粋にクリーンで丁寧なラリー運びをこころがけた。もっとアタックできる場所もあったが、4位でフィニッシュしたことで貴重なポイントを獲得できた。チームとしてはマニュファクチャラーズ選手権のリードを広げられたし、自分もドライバーズ選手権で3位に上がったので、ここはポジティブなところ」

■ティエリー・ヌービル/総合6位(=)

Hyundai Motorsport GmbH


「最終日の午前中は、ドライバーズ選手権ポイントをできる限り多く獲得する決意で臨んだ。パワーステージでは全力を尽くし、タフな週末を経てボーナスポイント3を獲得できてうれしい。走行順が先頭なのは全く理想的ではないが、これも戦いの一部。こうしたコンディションに対応する上で、有意義な経験になった。週末はトラブルもあった中で、6位で終えて選手権でプレッシャーを与えることができた。精神的には決して諦めないし、コルシカではまた別の戦いが始まる」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合8位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC


「今朝はフィーリングが素晴らしく、マシンの感じもとてもよかった。大プッシュをかけて、最初のステージでベストをマークした。2本目もよかったが、少しタイヤをセーブしていた。パワーステージでは全力を尽くし、自分の走行順でセカンドベストでフィニッシュできて、本当にうれしい。難しい週末だったが、デイリタイアがあって再スタートして8ポイント獲得できたのはよかった。全体として、マシンのパフォーマンスはあったし、自分のパフォーマンスもつかみ始めている」

■エサペッカ・ラッピ/総合11位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC


「今日はパワーステージに集中して、最初の2本はとにかく走りこなし、ペースノートをチェックし、タイヤをセーブしたかった。タフな週末だった。ハイライトは、スペクテイターステージだった。イベント前テストでは、ゴーカートコースで作業を行い、手を入れた方がいいと思われる新しいことを見つけた。昨晩はストリートステージで、ベストタイムに近いタイムを出した。これまでは、ああいうステージでかなりタイムをロスしていた。多くの経験とデータを得ることができたので、来年の成長に活かす事ができる」

■オット・タナク/総合14位(=)

Toyota Gazoo Racing WRC


「今日は、パワーステージで全力を尽くした。失うものは何もなかったので、とにかく5ポイントを獲りたかった。マシンのパフォーマンスはすごくよくて、マシンにも余裕が感じられたので、さらにプッシュすることができた。もちろん、優勝を狙っていたので総合リザルトには満足していないが、シーズンはまだ先が長いし、パフォーマンス面はよかった。このマシンでの初めてのグラベルだったので、たくさん学んだことがあるし、改良できる部分もたくさん見つかった」



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