JSR嬬恋:2日目を終えて炭山が磐石の首位キープ、地元黒岩が2位に浮上 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

JSR嬬恋:2日目を終えて炭山が磐石の首位キープ、地元黒岩が2位に浮上

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日本国内で行われる国際格式イベント4戦を対象とした、日本スーパーラリーシリーズ(JSR)開幕戦「Rally of Tsumagoi」。2月3日(土曜日)に行われたラリー2日目は、サービスが置かれた群馬県・嬬恋村周辺の4SSを、サービスを挟んでループする8SS、48.660km。ラリー最長の1日となり、SS6/SS11として行われる「Panorama」は、多くのクルーが勝負のカギとなるステージに挙げている。

トップの炭山裕矢/保井隆宏(シュコダ・ファビアR5)は、滑りやすい路面を警戒しながらも、しっかりと首位の座をキープ。黒岩満好/高橋巧(スバルWRX STI)に午前中のステージこそベストタイムを奪われたものの、雪が溶け出した午後のセクションでは全てのステージでベストタイムを叩き出し、2位以下との差を1分28.5秒差にまで広げ、2日目を終えた。

この日、2位でスタートした青山康/竹下紀子(スバルWRX STI)は、地元の黒岩に逆転を許し3位に後退。SS6をはじめ3度のベストタイムを奪った黒岩が2位に浮上した。その後方では「日本のスノーラリーを心からエンジョイしている」と笑顔を見せたウェイン・スチュワート/ルーカス・ジンスタッグ(スバル)が4位。5位は昨年の全日本ラリー選手権JN-2王者、猪股寿洋/美馬純一(トヨタ86)が、前日の7位からふたつポジションを上げている。
 

JSR 総合首位 炭山裕矢
「特に大きなトラブルもなく、サービスに帰ってこられてよかったです。午後に入って気温が上がったことで、かなり舗装が顔を出していました。ウエットの舗装路とシャーベット、さらに日陰は凍っているので、かなり難しいコンディションでした。でも、このクルマで色々な状況を走れて楽しかったです。まだペースを上げられる余地があると思うので、明日も頑張ります」

JSR 総合2番手 黒岩満好
「午前中は首位の炭山選手との差を詰めることができたのですが、午後はコンディションが変わってしまいましたね。それが少し予定外でした。ステージはかなり舗装が出ていました。明日は自分でやれることをしっかりやって、少しでも上に追いつきたいです」

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JSR 総合3番手 青山 康
「スタッドレスタイヤで頑張ったのですが、なかなか前に追いつくのは厳しかったですね。タイム的には多少上がってきましたが、さすが地元ドライバーの黒岩選手は手強いです。それでも今日は自分のドライビングに手応えを感じることができたので、明日もステディにしっかり走りきりたいです」

ラリーオブ嬬恋 インターナショナル部門 レグ1B終了時点
1 Y.SUMIYAMA/T.YASUI SKODA FABIA R5 38:12.7
2 M.KUROIWA/T.TAKAHASHI SUBARU IMPREZA WRX STI +1:28.9
3 Y.AOYAMA/N.TAKESHITA SUBARU IMPREZA WRX STI +1:57.6
4 W.STEWART/L.ZINSSTAG SUBARU IMPREZA WRX STI +3:37.6
5 T.INOMATA/J.MIMA TOYOTA 86 +9:19.7
6 K.TAKASHINO/S.AMAKO SUZUKI SWIFT SPORT +9:33.6



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