WRCモンテカルロ:タナク「マシンがコンペティティブなことは明らか」デイ3コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCモンテカルロ:タナク「マシンがコンペティティブなことは明らか」デイ3コメント集 

©Toyota Gazoo Racing WRC

ラリーモンテカルロ、デイ3終了後の各ドライバーからのコメント。トヨタからの初ラリー、総合2番手につけて最終日に臨むオット・タナク。チームメイトのヤリ‐マティ・ラトバラ、エサペッカ・ラッピも揃ってトップ4に食い込んでおり、新天地での上々の滑り出しに笑顔を見せた。
*()内は総合順位の前日比

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■セバスチャン・オジエ/総合首位(=)

M-Sport / @World

「オットとの差が15秒もなくスタートしたが、今は33秒に広がったのでハッピー。最初のステージは非常にチャレンジングなコンディションだったがとてもいい走りができ、ここでかなりリードを広げることができた。その後はもう少しトリッキーになり、コンディションが難しいので差を維持するのは簡単ではなかった。不必要なリスクを負うのは自分のスタイルではないので、少し慎重になりすぎたのかもしれないが、全体としてはいい一日だった。まだ64km残っているし、オットは最後まで全力を尽くしてくるはずなので、リラックスすることはできないし、いいペースで走るために集中を維持しなくてはならない」

■エルフィン・エバンス/総合6位(↑)

M-Sport / @World

「もちろん簡単な一日ではなかったが、自分たちのパフォーマンスには満足していいと思う。今日は、全く対照的だったりチャレンジングなコンディションがたくさんあったし、午前中は特に難しかった。自分たちの走行順を考えれば、ペースはかなりよかったと思う。上との差は20秒ほどだが、明日コンディションはもう少し落ち着くかもしれないので、その差を詰めるのは難しいだろう。でも、できる限りのことを尽くしていかなくては」

■ブライアン・ブフィエ/総合8位(↓)
「まさにラリーモンテカルロ、という一日でコンディションは難しくチャレンジングだった。だからこそ、このラリーはとても楽しいんだ。スリッパリーなセクションやグリップが増える時にペースを対応させるのが難しい時もあるが、いい一日だったしかなりハッピーだ」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オット・タナク/総合2位(=)
「今日も自分たちとしてはいい走りができたし、マシンのドライビングを最高に楽しめている。最初のステージが雪だったのは少し残念。あそこで少しタイムをロスしたが、その後はまた、とても順調になった。とにかく自分のペースを維持して、道にとどまれるようクレバーになることに努めた。もちろん、ポジションに関してはリスクは負わない。初めてのラリーでこの感じでフィニッシュできれば上々だ。チームの状況も、とてもいい感じだ。いいドライバーが揃うことはシーズンの前から分かっていたし、マシンがコンペティティブなこともハッキリした」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合3位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC

「今日はモンテカルロらしい天気だった。ひとシーズンが一日に集まったような感じで、午前中は雨と雪、午後になれば晴れてドライの道もあった。今の順位には満足。スタート前にも、トップ3に入れれば完璧と言っていた。全開でプッシュすることはできないし、後ろとの差も大きいので、自分のドライビングに専念している。今回のターゲットは、大きなリスクを避けて結果を待つこと。とても重要なことだ」

■エサペッカ・ラッピ/総合4位(=)

Toyota Gazoo Racing WRC

「今日、かなりタイムをロスしたのは残念だが、それでも4位につけている。かなり低速な左コーナーに溶けかかった雪がたくさんあり、そこでワイドに滑ってバンクにヒットし、リアタイヤがホイールから外れた。そこまではクリーンな走りをしていたし、他にもミスしていたドライバーがたくさんいた。明日、4位をキープするのは大変だと思うが、もしドライのままなら自分に合うはず。今日の最後のステージでは、マシンのフィーリングはとてもよかったし、グリップがある時は安定していい走りができるし、限界点も分かっている」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■クリス・ミーク/総合5位(=)

Citroen / @World

「1ループ目は、時間が経つほどグリップがよくなったが、2ループ目は細いターマックのラインが2本見えていた。もちろん、時速170kmに近い速さで走っていれば、そのラインを外せる余裕はなく、そうなればコースオフしてしまう。4位に挑めるかは分からないが、5位でフィニッシュしたとしても、木曜日の不運を考えれば、シーズンの滑り出しとしては上々だ」

■クレイグ・ブリーン/総合9位(↑)

Citroen / @World

「最初の2ループは走行順もあって、とても難しかったが、今日の最終ステージではドライになって、自分たちのペースを見せることができてうれしい。明日も、このようなコンディションを願っているよ」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合7位(↑)

Hyundai Motorsport GmbH

「今日は、とてもトリッキーな時があった。最初のループでは、走行順が2番目ということもあり、どこでも苦戦した。走行が後になるほどステージがよくなったので、これ以上できることはなかった。午前中は順位を1つ上げたが、ダニの不運によるものだった。2本目も変化が激しかった。SS11はブレーキをかけた時に、水が出ていたところにヒットして、コース脇で止まった。視界に入らなかったので、避けようがなかった。他にも、同じ目に遇ったクルーがたくさんいた。その後はステージベストを2本獲って、総合7位に浮上した。日曜日はいいリズムとペースを維持して、できることはすべて挑んで、あと2つくらいポジションを上げたい」

■アンドレアス・ミケルセン/総合16位(↑)
「興味深い一日だったよ! 午前はいいループになった。序盤はいわゆるモンテというコンディションで、かなりぬかるんでいた。まるで電車のようにみんながラインを辿らなくてはならなかったが、それも簡単ではなかった。ストレートでスピンをしたが、それでもステージ勝利が獲れた。午後も同じような感じだったが、霧が出たセクションがさらに難しかった。今日の優先事項は、マシンでの走行経験を積むことだった。その意味では有意義な一日だったが、チャレンジングなコンディションだったのでできることは限定された。今日を走り終えることができてうれしいし、日曜日はパワーステージに焦点を置いているのでどこまでできるか楽しみだ」

■ダニ・ソルド/SS9でラリーリタイア
「この週末からは、本当にポジティブなことは何も得られない。ポディウム争いにもいい形で絡んでいたのに、つまらないことでラリーが終わってしまって本当に残念だ。コンディションはとても難しかった。最初のステージをスタートして数km辺りで、ラインはよくなっているように見えた。それでも、雪が降っていていいフィーリングをつかむのが難しかったので、かなり抑え目に走っていた。それほどプッシュはしていなかったが、突然、フロントのグリップを失いコースオフした。今回はラリー2規定がないので、僕らのモンテカルロは終わってしまった。いまできるのは、次に参戦するメキシコのことを考えることだけだ」



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