全日本ラリー嬬恋:JSR、全日本、東日本で総勢41台がエントリー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー嬬恋:JSR、全日本、東日本で総勢41台がエントリー

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2018年全日本ラリー選手権第1戦Rally of Tsumagoiのエントリーリストが公開された。日本スーパーラリーシリーズ(JSR)、全日本選手権、東日本選手権を合わせて41台がエントリーしている。

Rally of Tsumagoiは群馬県嬬恋村を拠点に開催されるスノーラリー。今年も3つの選手権が併催され、雪と氷のなかでの戦いとなる。

日本スーパーラリーシリーズは、昨年もこのラリーに参戦していたメンバーを含め7台がエントリー。ディフェンディングチャンピオンの炭山裕矢はシュコダ・ファビアR5での参戦となり、黒岩満好はマシンをインプレッサにチェンジした。海外からは、昨年も参戦したオーストラリアのウェイン・スチュワートも来日する。2WDカップには、昨年のJN2クラスチャンピオンである猪股寿洋が86で、TGRラリーチャレンジ東シリーズC-1クラスチャンピオンの高篠孝介がZC31Sスイフトスポーツでエントリーしている。

全日本ラリーはJN6、JN3、JN1の3クラスが成立。JN6クラスは、昨年チャンピオンの勝田範彦と3位の奴田原文雄が欠場。新井敏弘、福永修、鎌田卓麻らが名を連ねる。また、キャロッセの柳澤宏至が久々にJN6クラスに参戦する。

JN3クラスは6台。チャンピオンの天野智之、今年からTOYOTA GAZOO RacingのCVTヴィッツのステアリングを握る眞貝知志、Mスポーツの唐釜真一郎、渡部哲成、北海道の阿部敬珠らが参戦。昨年JSR 2WDにエントリーしていた権田哲也はJN3クラスでの参戦となる。

そして、JN1クラスもチャンピオン不在で、シリーズ3位で昨年も優勝を果たした三苫和義、内藤学武、TGRラリーチャレンジ東シリーズE-1クラスチャンピオンの天野浩明ら5台がエントリーしている。

Rally of Tsumagoi 大会公式サイト
https://rally-tsumagoi.com/



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